登校初日から色々あったな〜!
あ、寮は燐と雪男と同じだよ!
ただし、部屋は2人のとなり!
あ、それと杜山しえみちゃんと仲良くなったよ!
友達って呼んでいいのか分からないけど
『しえみ』「あなた」って
呼び捨てで呼んでもらえることになった
今は塾の授業中!
隣に座っている燐は爆睡!
あなた『ほんと、よく寝るな〜』フフッ
先生「奥村くん」
燐「スキヤキ!!?」
先生「起きなさい」
燐「・・・・・ス、スイマセン」
あなた『燐、しっかり話聞こうね』ニコッ
燐「はい」
勝呂「なんやアイツ・・・・・・何しに来てん」
あなた『(あ、勝呂くんダッけ?)』
勝呂「帰れや」
あなた『(うん、ガンつけられてる)』
燐「フフフ・・・・・・」
先生「奥村くーん!しっかり!」
あなた『りーん?!寝ちゃダメ!』
勝呂「・・・・・・チッ」
悪魔学の時間
先生「”腐の王”アスタロトの眷属で最下級の悪魔の名前は?奥村!」
燐「えっ、あーーーー・・・・・・・えーーーー・・・・・っと見たことないもんでその」
あなた『ふふっ(´˘`*) コールタールだよ!そこら辺に浮いている』
杜山「あなた凄いね」
あなた『小さい頃から知っていただけだよ』ニコッ
グモリア学の時間
先生「グリモアとは一五世紀から一八世紀にかけ生みだされた・・・・・・・・・・・・・で、悪魔召喚や使役の魔術に関する文書を著す・・・・・・・教えるのは”ソロモンの鍵”と”ラジエルの書”・・・・・・・」
あなた『燐、眠くても聞いていなきゃダメだよ』コソコソ
燐「(´-ω-`)))コックリコックリ。。」
悪魔薬学の時間
雪男「それではこの間の小テストを返します」
あなた『(ふふっ笑 割と自信ある!!)』ワクワク
雪男「志摩くん」
志摩「ほぉい」
雪男「神木さん」
杜山「私自身あるよ!得意分野だもん!」
あなた『しえみは植物に関して詳しいもんね』フフッ
杜山「うん!」
雪男「杜山さん」
杜山「は、はいっ」
雪男「植物にオリジナルの名前をつけるのはいいですが、テストでは正確な名前を覚えて書いてくださいね」
あなた『しえみ、落ち込むことないよ!』
杜山「・・・・・・」ショボーン
燐「ぶっはは!? 得意分野なのにな!」
あなた『ちょっと燐!!?』
雪男「奥村くん」
雪男「胃が痛いよ・・・・・」
燐「・・・・・スンマセン」
あなた『・・・・燐、これじゃダメね』
雪男「勝呂くん」
ガタッ
勝呂「はい!」
あなた『(おっと、勝呂くん燐を睨んで)』
勝呂「2点とか狙ってもようとれんわ。女とチャラチャラしとるからや。ムナクソ悪い・・・・・」
燐「は!?」
雪男「よく頑張りましたね、勝呂くん」
勝呂「ククク・・・・・笑」
ドン
あなた『ほ〜、98点!!凄いねぇ』
燐「ばば、ばかな、お前みてーな見ための奴が98点とれるはずが・・・・・・」
あなた『燐と勝呂くんの点数を足したら100点に!!これって運命ってやつ!?』ワー
燐「そんな、常識的に考えてありえねーよ」
勝呂「なんやと!?俺はな、祓魔師の資格得る為に本気で塾に勉強しに来たんや!!」
あなた『・・・・・・』
燐「・・・・・」
勝呂「塾におんのは、みんな真面目に祓魔師目指してはる人だけや!!お前らみたいな意識の低い奴、目障りだから早よ出ていけ!!」
あなた『うん、凄いまともな事言ってる』フムフム
燐「な、何の権限でいってんだこのトサカ。俺だってこれでも一応目指してんだよ!」
勝呂「お前が授業まともに受けとるとこ見たことないし!」
三輪「ぼ、坊・・・・落ちついて・・・・」
ズルッ
あなた『燐、日頃の行いが悪いからだよ』
燐「お、俺は実戦派なんだ!!」
あなた『その為には知識がないといけないね』フフッ
雪男「うんうん、正論だ」
わ〜〜〜〜〜〜〜〜
志摩「授業中ですよぉ坊・・・」
勝呂「いっつも寝とるやんか!!」
ズルッ
燐「体動かさないで覚えんの苦手なんだよ!」
あなた『それもそうか』
雪男「・・・・・・勝呂くん、どんどん言ってやって下さいね」
燐「だあッーーーー!お前らどっちの味方だ!!」
あなた『ふふっ笑』
雪男「さてどっちでしょうか・・・・」
あなた『彼が言っていることは正論だからね』フフッ
雪男「では、最後に雪城さんのテストを返したいと思います」
あなた『は〜い!』
雪男「よく出来てますよ。流石です」
あなた『ま〜ね!植物系は相性最悪だからね!』フフッ
燐「苦手でよく出来て・・・・・・って、え!?100点!?」
ざわ
ざわ
あなた『相性最悪だからこそ覚えた的な?』ニコッ
杜山「凄いっ!!」
勝呂「チッ」
キーン
コーン
雪男「今日の授業はここまで」
カーン
コーン
in 外
燐「・・・あいつなんなんだ?頭いいのか?」
雪男「秀才だよ。僕と同じで奨学金で入ってきてるしね」
あなた『勝呂竜士くんね〜』
雪男「京都の由緒あるお寺の跡継ぎだって聞いたけど・・・・・・」
あなた『成績優秀で身体能力も高くて、授業態度も真面目って』
雪男「少なくとも兄さんよりは努力家だ」
あなた『相当頑張ったみたいだね!』フフッ
雪男「いっそ兄さんは彼の身体中の垢を煎じて飲んだ方がいい」
燐「・・・・・く」
あなた『雪男は厳しいな〜』
雪男「姉さんは兄さんに甘すぎる!」
あなた『えぇ・・・・』
雪男「そんなことより、しえみさん、塾には慣れましたか?」
杜山「え、あ・・・・ま・・・まだ全然・・・」
雪男「昔のしえみさんを知ってる僕から見たら、今のしえみさんは見違えるみたいだ・・・・焦らず頑張ってください」
杜山「うん!ありがとう雪ちゃん・・・・・」
雪男「じゃあ僕は次の授業があるからここで」
あなた『うん!』
雪男「三人とも次の体育実技の授業遅れないようにね」
あなた『うん!雪男も頑張ってね!』フフッ
杜山「あなた、燐・・・・」
あなた『ん?』
燐「はっ?」
杜山「私が塾にいるのってやっぱりおかしいよね」
あなた『え?・・・・おかしくないと思うよ!』
燐「まーいーんじゃねーの?色んな奴がいたって・・・・・」
杜山「・・・・・・あなた、燐・・・・お友達いる?」
あなた『へ?』
燐「はあ?」
杜山「あ、あのね!」
しえみはババッと燐に近づいて
杜山「り・・・・燐・・・・私と・・・・・」
燐「えっ!?」
??「おーおーおー」
あなた『あ・・・・』
勝呂「イチャコライチャコラ・・・・!!」
燐「だっだだだ だだだだ だだだだ、だれがだゴル”ア”ァ”」
あなた『ふふっ笑』
勝呂「プククやんやその娘ら、お前の女か?世界有数の祓魔塾に女連れとは、よゆーですなあ〜〜〜?」
燐「だから・・・そーゆーんじゃねーって!関係ねーんだよ!」
あなた『そーだ!そーだ!(棒)』
燐「あなた、お前棒読みだぞ」
あなた『おっほん・・・・・とにかく!燐は私の大切な人だからそこんところよろしく!』
勝呂「ほーん、堂々と宣言ってわけやな」
あなた『当たり前でしょ!なんたって燐は私の弟だからね!家族!』ドヤッ
燐「そうだぞ!あなたとは義理だけど姉弟なんだ!」
勝呂「じゃあソッチのとはなんや、お友達か?え?」ニヤニヤ
燐「・・・・・と、友達・・・・じゃ・・・・ねえ!」
あなた『勿論友達だよ!』ニコッ
なんやかんやで
体育実技の授業
ドドドドドドド
燐「うおぉおおおおおおお」
勝呂「ぬウぐ、おおおお!!!」
あなた『うぇー、元気だな〜あの二人』
杜山「そ、そうだね」
神木「何あれ」
朴「さあ」
志摩「はは・・・坊もけっこう速いのに やるなああの子」
あなた『・・・・・・・(止めよう)』スッ
杜山「ん?どうしたの?」
あなた『ふふっ笑』
勝呂「実戦やったら、勝ったもん勝ちやあああ!!!」
ドスッ
と思いっきり蹴られる燐
燐「でえー」
悪魔「ゲボオオオオ」
勝呂「わああ!!」
あなた『何考えとるんや〜!!』
とケロ助(悪魔)から勝呂くんを助ける
先生「コラアーーッ」
ギュララララ
悪魔「ゲェェエエ」
あなた『ゔっ、痛そう・・・・』
先生「何やってんだ、キミタチはァ!死ぬ気かネ!」
燐「何やってんだ・・・・・お前・・・・!」
勝呂「死んでもお前に負けたくなかったんや・・・・」
あなた『ここで死んでたら元もこうもないよ!』
神木「バカみたい」
三輪「あれ?なんであなたさんはあんな所に?」
志摩「いつ移動したんやか?」
あなた『(あ〜先生が何か言ってる)』
先生「コラコラコラ聞きタマエ!!」
あなた『はぁ・・・・・・2人ともいい加減にしなさい!!』
ゴンッ
燐「いってぇーな!!」
勝呂「なんで俺まで!?」
あなた『そんなに喧嘩したいんだったら私が相手になってやろうか?』ニコニコ
ゴゴゴゴ
志摩「すんません」
先生「何なんだネ キミタチは!!」
ズルズル
ズルズル
先生「勝呂クン!こっちに来てくれタマエ」
勝呂「?はあ」
あなた『あらら・・・・』
燐「つーか何なんだアイツ・・・」
志摩「かんにんなぁ」
あなた『一件落着かな??』
三輪「あなたさん」
あなた『ん?どうしたの?』
三輪「何で下に降りたんですか?」
あなた『何となくかな?・・・・・女の勘っ的な!』
三輪「そうですか・・・・・」
あなた『まぁ、勝呂くん燐に突っかかって来てる感じだったからさ、何かやらかしそうって思っただけなんだけどね笑』フフッ
三輪「そ、そうなんですか・・・・・すみません💦」
あなた『気にしないで!無事だったんだから!』ニコッ
三輪「ありがとうございます」ペコッ
続く












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。