第31話

25
838
2025/02/09 04:35 更新
無機質、の一言に尽きる建物。










いくら金かけてんだ、と言いたくなる設備。












ああ、懐かしい。













あなた「帰ってまいりました!ブルーrrrrrrrrローック!!!!!」


凪「巻舌やば」










はいどうもこんにちは!

読者の皆様もお久しぶり!


わたくしあなたの名字あなた、長〜い休暇を終え、ブルーロックに帰ってきました!






潔「久しぶりだよほんとー」


千切「皆早く来ねえか待ってたんだぜ」


乙夜「怪我しないでって言った気がすんだけど」


あなた「仰ってました。ごめんなさい怪我しました。」


烏「自分の仕事が危ないっちゅうんは知っとるけど、心配させんなや」


あなた「うう〜烏くんやっさしい〜」


烏「いちいちうざいわ!」





懐かしい皆さんと談笑していると、モニターに絵心さんが映る。





絵心「ハイ、静かにして。えーと、今日からあなたちゃんが復帰、以前の通り勤務してもらいます。」


あなた「がんばりやーす」


絵心「んで、前働いてた時を見て、あなたちゃんがだいぶ体に無理させてたみたいだから、ちょっとだけ勤務時間減らそうとこっちも工夫しようってなってます。てか五条さんがブラック企業なんとかしろって圧かけてきたし。」


あなた(五条先生意外と優しい…)


絵心「まず、あなたちゃんは勤務時間夜だから昼間に睡眠時間とってよし。」


あなた「え、マジやったー」


絵心「選手のカウンセリング、呪い憑いてないかの確認のために行っていた面談も減らす。」


國神「え、面談なんてやってました?」


絵心「お前ら普段あなたちゃんと雑談してると思ってたろ、あれが一応面談。あなたちゃんもカウンセラーじゃないんでね。雑談からお前らのストレス度をそれとなく見てたんだよ。」


あなた「肩に蝿頭とか乗ってたら祓ったりね」


御影「面談相手口説くか普通」


凪「あなた普通じゃない変人だから仕方ないんじゃない」


あなた「誠士郎さん??悲しい生き物を見る目で見ないで???」



絵心「ま、とにかく、あなたちゃんがお前らと話す時間が減るんだ。お前らが負の感情を持つとあなたちゃんの仕事が増える。あなたちゃんと話さなくても、心は健康に過ごせよ」


あなた「頼んますー」


















・・・・・・・











ミヒャ「おいチビ」


あなた「あー私ドイツ語ワカリマセーン」


ネス「なんですその態度、不敬です」




ネスさんが私の頭、というか髪の毛鷲掴み。



あなた「あだだだだだだ」


ミヒャ「お前、大怪我したってどういうことだ」


ネス「瀕死だったそうじゃないですか」


あなた「えどこ情報」


ネス「メグミ」


あなた「恵があなた達と連絡先交換した!?」


ネス「お前の脅しネタが見つかると思いまして」


あなた「最低!?」


ミヒャ「話が逸れている。俺が聞きたいのは、そのゴーストバスターの仕事はそんなに危険なのか、ってことだよ」


あなた「あれ、危険だと思ってなかった?」


ミヒャ「日本のゴーストバスターと聞いて、祈祷師のようなものを想像していた。」


あなた「ああー、結構肉体勝負だよ。ごりごり殴りまくって切りまくる。」






私がそう答えると、2人はなんだか眉を歪めて、うわっ、って感じの顔になった。






あなた「え、何その顔、呪術師にそんな夢見てた?」


ミヒャ「ちげぇよクソ勘違いだ。」


ネス「別にジュジュツシとやらに夢も何もないです。」


あなた「アっそうじゃあ何?」




またまた聞き返すと、ネスさんはため息をつき、ミヒャ様はさらに顔を歪めた。



あなた「???」


ミヒャ「はぁ、お前が別の仕事で怪我、死ぬと俺らの護衛がいなくなるんだろう?」


あなた「え?うーん、代わりの人いたら寄越すかもだけど…確かに人手不足だし、この仕事も私だから寄越したってのもあるし……新しい護衛来ない可能性もあるかも?」


ミヒャ「俺はそのジュレイとやらに殺されたくないんでな、お前うっかり死んだりして俺の護衛やめるなよ」


あなた「え?あ、はぁ…」


ネス「返事ははい!」


あなた「はぁぁい!!」



お母さんかよ。






去っていく2人の背中を眺めながら、こてんと首を傾げる。



あなた(はて、さっきのは一体なんなんや…?)








┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




読んで頂きありがとうございます。

受験間近でないてます。

頑張って進める宣言しましたが、だいぶ時間経っちゃいました。

ごめんなさい。

これからもこのテンポですが、よろしくお願いします。


                 荒野

プリ小説オーディオドラマ