私がウォニョンアを誘ったのには、理由がある。
ウォニョンアに好きだと伝えたいからだ。
今まで何度も挑戦したが、言おうとすると呂律が回らず失敗し続けた。
そんな私に気づいたのか、ウォニョンアも思いを馳せていると思う。
ただ、もうこのあと少しの関係に終止符を打つべく、絶対にクリスマスに好きだと言おう。
何回もイメトレをしているのに、いまいち納得いかない。
寝る直前まで考えきれず、当日の朝を迎えてしまった。
一番好きなクリスマスのお洋服を着て、待ち合わせの場所に向かった。
表は順調だ。心の中ではドキドキで心拍数が大きくなる。
マフラーをお揃いにするのは反則でしょ…
やっぱりウォニョンア好きだ…
お会計を済ませて外に出たら、すっかり空は真っ暗になっていた。
冬のとても寒い夜なのに、広場には多くの人で賑わっていた。
私たちは、ベンチに腰をかけた。
椅子は凍っているように冷たいが、緊張で暑くなった自分にとってちょうどよく感じた。
ドキドキは最高潮。
今こそ勢いに乗ってウォニョンに思いを伝えよう。
ウォニョンからのぽっぽは初めて。
思わず顔が真っ赤になった。
私たちは来年も再来年も、この恋が続く限り一緒にクリスマスを過ごそうと誓った。
Merry Christmas !!🎄
アンニョンズのクリスマスストーリーを書いてみました✨
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!