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第4話

殺人鬼と吸血鬼の出会い/とある二人の日常/悪魔と狩者の出会い
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2026/02/21 01:53 更新
ふわりとフランは着地する。
さして、ゆっくりと周りを見渡す。
フランドール・スカーレット
ここが…元凶がいる場所なの?
そう呟いた瞬間に赤いナイフが耳元で掠る。
フランドール・スカーレット
…あれ〜?誰かな〜?
その瞬間、声のトーンが下がり赤い瞳がギラリと輝く。
キラー
っ…!
その圧に負けて、降参ポーズをする骨。
キラー
いや〜
凄いね君!
キラー
本当に子供?
彼の名はキラーサンズ。簡単に言えば殺人鬼だ。
フランドール・スカーレット
私が子供?
クスリと笑いキラーの質問に答える。
フランドール・スカーレット
私は吸血鬼よ
私は誇らしくなって片目を瞑った。
キラー
吸血鬼…?
キラー
ヴァンパイアってこと?
フランドール・スカーレット
えぇ、そういうことよ!
虹色の宝石みたいなものを付けた羽で少し飛ぶ。
キラー
…やっぱりヴァンパイアだから飛べるんだね
感心したようで目を開くキラー。
私はその言葉が少し馬鹿みたいな発言で笑う。
飛べない吸血鬼なんていないもの。
フランドール・スカーレット
そんなに珍しい?
少し馬鹿にしたように笑う。
すると、キラーの顔は赤くなる。
キラー
っ!たまたまだよ!
顔を背ける。
あれ、からかい過ぎたちゃった?
フランドール・スカーレット
ごめんなさい〜。そんな人初めてだったからからかちゃった。
悪気もなさそうな誤りと素直な意見を言うフランの言葉にキラーは呆れる。
同時に興味を持つ。
キラー
なら…僕と一緒に闇auに来ない?
フランドール・スカーレット
闇…au…?
頭の中に?しか浮かばない。
けど、聞いた名前から正義や光の立場でないことが私にも分かる。
私は異変解決ができればいいからね。
ついでに遊べたら良いけどね。
フランドール・スカーレット
何それ…。
フランドール・スカーレット
行ってみたい!!
キラー
君ならそう言うと思ったよ!
アハハと笑うキラー。
何よ…。そんなに笑わなくても…。
骨さんが少しずつ笑うのを止める。
キラー
ごめん、ごめん
キラー
つい面白くて
どうやら私は少し怒っていた表情をしていたらしい。
フランドール・スカーレット
別に…
ぷいと顔を背ける。
キラー
拗ねないでよ〜
フランドール・スカーレット
拗ねてない…!
弱々しい声で言い返す。
キラー
ほら、僕について来て
キラーが先へと進む。
それに追いつこうとして、フランも徐々にスピードを上げる。
キラー
そう言えば、名前教えてなかったね
キラー
僕はキラーサンズ!
キラーって呼ばれてるよ!
フランドール・スカーレット
私はフランドール・スカーレット
キラー
フランちゃんでいい?
様子を見るキラー。
フランドール・スカーレット
もちろん!
元気良く答えるフラン。
フランドール・スカーレット
よろしくねキラー!
キラー
よろしくねフランちゃん!
2人は顔を見つめて同時に笑った。
とある場所にスイーツを食べて幸せそうにしている1人の少女がいた。
Perl
Perl
美味し〜!!
頬に手を添えてとても幸せそうな顔をする。
作ったシェフはその様子を見て嬉しそうにする。
その様子を1人の男性が呆れた顔で。そして、幸せそうな目で見ていた。
シラキ
シラキ
Peal、食べ過ぎだ
真面目な顔で注意するシラキ。
Perl
Perl
だ、だって!
ここのスイーツーが美味しんだもん!!
可愛い言い訳をするPerl。
シラキ
シラキ
いや…分かるけど…
シラキ
シラキ
けど…これは食べ過ぎだろう…
テーブルの端を見ると4,5皿パフェやスイーツを食べ終わった皿などが置いてあった。
Perl
Perl
うぐっ…
ぐうの音も出ないようだ。
シラキ
シラキ
…まぁ
シラキ
シラキ
それで良いんだよ
フッと顔を緩めて笑う。
その様子を見たPerlも一緒になって笑う。







Perl
Perl
お腹いっぱいだ〜
お腹を撫でて満足そうにする。
シラキ
シラキ
さてと…
ゆっくりと腰を上げる。
シラキ
シラキ
Perl行くぞ
Perl
Perl
うん!
立ち上がろうとした瞬間。
いつの間にかテーブルの上に何かの紙が置いてあることに気づく。
Perl
Perl
何これ…?
紙には
『世界と世界が繋がり、いずれ災いを起こすだろう』
と一文だけ書かれてあった。
Perl
Perl
…どういうこと?
Perl
Perl
何かの暗号かな…
それとも、予言?
その紙をじっくりと見て考えるが、何も思い付かない。
シラキ
シラキ
おーい、速く行くぞ!
ドアの前で立っていたシラキが不思議そうにして呼ぶ。
Perl
Perl
あ、今行く〜!
その返事をして、その紙はポッケとの中に入れる。
Perl
Perl
お待たせ〜!
シラキ
シラキ
遅かったな
シラキ
シラキ
何してたんだ?
Perl
Perl
えっと
その言葉で止める。
別にシラキに相談することでもないか。
Perl
Perl
んふふ
内緒!
お茶目なウインクをして紙の内容は隠した。
シラキ
シラキ
何だよそれ
気になっていたが、その後からは何も問い詰めない。
Perl
Perl
ところでさ〜!
別の話題へと変え、2人は雪が積もった白色の道を歩く。
この紙の意味が分かるのはもう少し後…。
Desire
Desire
…誰だ?
ギロリと後ろの方を睨みつける。
Desire
Desire
さっきから俺に着いてきてるだろう
Desire
Desire
出てこないのなら殺すぞ?
その圧は普通の者が出せるようなものではない。
そのせいか後ろから誰かが出てくる。
シュトライト
シュトライト
それは勘弁してほしいですね
ゆっくりと手を上げて降参するシュトライト。
Desire
Desire
…あんた誰だ?
シュトライト
シュトライト
おっと…
これは失礼しましたね
シュトライト
シュトライト
私の名はシュトライト
シュトライト
シュトライト
貴方を勧誘しに来たのですよ
笑顔は崩さずに穏やかな声で言う。
Desireは逆に警戒する。
Desire
Desire
勧誘?
Desire
Desire
あんた…
俺が誰なのかを知らないのか?
鼻で笑う。
しかし、シュトライトは一切怯えもしないで淡々と答える。
シュトライト
シュトライト
もちろん知っていますよ
シュトライト
シュトライト
欲望の悪魔さん?
その言葉に少し反応してしまう。
Desire
Desire
何処で知った…?
シュトライト
シュトライト
色々とこちらで調べさせてもらいました
Desire
Desire
その言葉に興味を持つ。
どうやって調べた?
俺の過去も全て知られているのか?
にやりと無意識に口角か上がる。
Desire
Desire
あんた面白いな
シュトライト
シュトライト
そう言ってもらえて光栄てす
シュトライトは表情を変えない。
Desire
Desire
て、何の勧誘だ?
その時、シュトライトがにやりと笑っていたような気がした。
シュトライト
シュトライト
   カルモノ
貴方、狩者をしてみませんか?
Desire
Desire
狩者…?
何だそれ?と疑問を持つ。
シュトライト
シュトライト
ターゲットを狩るだけですよ
Desire
Desire
簡単だな
シュトライト
シュトライト
えぇ
簡単でしょう?
見た感じ嘘は付いていないようだ…。
Desire
Desire
ターゲットは殺してもいいのか?
シュトライト
シュトライト
いいですよ
珍しい…。
最近ではこういうのは禁止にされたと聞いていたが…。
俺には関係ないが。
Desire
Desire
なら、その『狩者』に入ってやるよ
シュトライト
シュトライト
いいんてすか?
Desire
Desire
あぁ
俺としても楽しめそうだしな
楽しみだと言わんばかりに笑う。
シュトライト
シュトライト
なら、これからよろしくお願いします
握手を求めるシュトライト。
その出された手を俺は握り返す。
Desire
Desire
あぁ、よろしく
…ここから悪夢は始まる。
ミルクココアさんのoc設定
ここの設定を読むとより理解しやすいですよ!
そして、ocちゃん達が可愛い!
特にPerlとシラキのペアが私は好きです!!
Desireちゃんとも絡ましたらもっと良いんだろうなぁ…。
ミルクココアさん!
参加ありがとうございます✨
参加設定を提出した方から出していきますので、早めに提出してください!
次回もお楽しみに!

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