第5話

2.
165
2025/04/29 14:37 更新
あなた side.
数分後____
(なまえ)
あなた
行ってきます。
式宮 梓沙
式宮 梓沙
行ってらっしゃい。((ヾ(*´꒳`* )フリフリ
(なまえ)
あなた
ガチャ… バタンッ
(なまえ)
あなた
コツ、コツ…… ハァ…
炎夏
炎夏
主様! 幸福が逃げますよ!
(なまえ)
あなた
吃驚した…炎夏ほのかか、
この子も私と契約している式神の一人。


因みに一番勝手に顕現する回数が多い。
(なまえ)
あなた
雷羽に伝えた筈なんだけど……
炎夏
炎夏
何をですか?
(なまえ)
あなた
急に顕現するのは駄目、って。
(なまえ)
あなた
しかもこれからは特に要注意だから…
炎夏
炎夏
もしかして…六賽学園の事と関係が?

私が今日から通学する六賽学園。



表向きは精選された者しか入学する事が出来ない進学校。


しかしその実態は百鬼夜行と対峙する為に設置された



祓い屋養成学校である。
(なまえ)
あなた
…そう。
共通認識があるとはいえ、急に式神が顕現したってなれば皆驚くだろうし…
(なまえ)
あなた
(それに私のような忌み子は蔑まれる可能性が高い…)
(なまえ)
あなた
(反感を買うような行動は避けておかないと…)
炎夏
炎夏
分かりました。
後の三人にも伝えておきます。
(なまえ)
あなた
ありがとう。
(なまえ)
あなた
……!
大量の霊力が一箇所に集まっているのが感じられる。
(なまえ)
あなた
炎夏、そろそろ退隠たいいんして。
炎夏
炎夏
はい。シュッ…
(なまえ)
あなた
コツコツ……
独特な雰囲気を醸し出している漆黒の門を通ると、



今まで全く見えていなかった校舎が顕になる。
(なまえ)
あなた
(流石…)
入学式の時期を故意にずらしている為



桜は散ってしまったが、他の人達の会話を聞くと



普通の学園の入学式のように感じる。

(なまえ)
あなた
今回はちゃんとやれるかな…
女子生徒 1
ちょっと、退きなさい! ドンッ…!
(なまえ)
あなた
ッ……!
考え事をしていたせいで受け身がとれず、後ろによろける。
(なまえ)
あなた
ドサッ…
(あれ…痛くない…)
_
君、大丈夫?
(なまえ)
あなた
は…はい…
後ろに振り返って言葉を返す。
_
…!? へぇ…
(なまえ)
あなた
あの…どうかしましたか…?
_
…いや! 何でも ニコッ
(なまえ)
あなた
ビクッ…、?  何、今の…
_
新入生?
(なまえ)
あなた
は…はい。
_
宜しくね!俺…
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
一年A組担任の桃飄無人。
君の名前は?
(なまえ)
あなた
式宮…あなたの下の名前です、
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
ん、 あなたの下の名前ちゃんね! 宜しく!
(なまえ)
あなた
(いきなり渾名あだな…)
_
あ〜! ないちゃんが口説いてる!
_
え、マジ?笑
水色と淡い紫色の髪を持つ人達が此方へと向かってくる。
(なまえ)
あなた
(洗練された霊力…上級生か、)
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
人聞きの悪い…
_
ていうか君、綺麗な霊力やなぁ…
(なまえ)
あなた
え、ッ?
今まで父母以外に霊力を褒められた事が無く、少し混乱する。
_
確かに! 名前なんていうの〜?
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
こら! 聞く前にまず名乗る!
(  '-' )ノ)`-' )ペシッ
_
痛ったぁ…
水狐  帆斗卦
水狐 帆斗卦
水狐 帆斗卦! いむくんって呼んでね!
紫雪  初兎
紫雪 初兎
紫雪 初兎な、よろしく。
(なまえ)
あなた
式宮…あなたの下の名前です。
紫雪  初兎
紫雪 初兎
式宮…聞いた事ない苗字やね、もしかして新入生?
(なまえ)
あなた
は、はい…
水狐  帆斗卦
水狐 帆斗卦
じゃありうちゃんと一緒だ! 
仲良くしてあげてね!
(なまえ)
あなた
りう…?
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
赤狗 李羽ね。
あなたの下の名前ちゃん混乱させないの。
水狐  帆斗卦
水狐 帆斗卦
はーい…
(なまえ)
あなた
あの、御三方はお知り合いですか?
(なまえ)
あなた
(…! 不味い、 自分から関わりにいってしまった…)
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
そそ。
家系同士が仲良くてね、まぁ後三人いるんだけど…

ジジッ…

‘’まもなく入学式が開始されます。


該当する生徒の皆さんは講堂までお集まり下さい。‘’
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
ッと、この話はまた今度。
講堂まで案内するね。
(なまえ)
あなた
…ありがとうございます、
紫雪  初兎
紫雪 初兎
んじゃ、僕らも教室帰るわ。
水狐  帆斗卦
水狐 帆斗卦
またねあなたの下の名前ちゃん! ヾ(*˙꒳​˙* )フリフリ
(なまえ)
あなた
…ペコリ
敢えてその言葉を肯定せず会釈する。

(なまえ)
あなた
(関わりは持たないでおこう。)
あれだけ洗練された霊力。



きっとこの学園で有名人だろう。



そんな方達がと私が一緒に居れば……



















また・ ・あんな事が起きてしまう_____
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
あなたの下の名前ちゃ…あなたの下の名前ちゃん……!
(なまえ)
あなた
ハッ……
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
大丈夫? 思い詰めた顔してたよ?
(なまえ)
あなた
すみません…
少し考え事をしていただけです。
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
…そっか。ニコッ
桃瓢  無斗
桃瓢 無斗
あ、時間ヤバいね。行こっか。
(なまえ)
あなた
…はい。
この先生と関わりを断つのは骨が折れそうだけど。


















___  side.

「真逆この学園に入学してくるとはな笑」

「確かに! 」


「他の三人にも伝えなきゃね!」

「変に乗り気やな笑」
          

「だって何千年振りに見つけれたんだよ!」

「最初に見つけたのは目つけたのはないちゃんやけどなー」

「 む〜……」

「ま、探す手間が省けて良かったな」



















僕ら百鬼生贄花嫁を___




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