第12話

『光輝の優しさ』
231
2022/03/18 14:50
天堂光輝
天堂光輝
おはようございます!!
京極七海
京極七海
おはよう 光輝
天堂光輝
天堂光輝
おはようございます 七海さん
天堂光輝
天堂光輝
あれ?歩乃加まだ来てないんですか?
京極七海
京極七海
実はね、歩乃加
体調崩して熱だしたんだよね。
天堂光輝
天堂光輝
えー!!歩乃加は大丈夫なんですか!?
京極七海
京極七海
うん、大丈夫だとは思うけど
あのさ光輝 学校終わったら歩乃加の家にお見舞いに行ってあげて
歩乃加も喜ぶと思うから
天堂光輝
天堂光輝
分かりました。
ありがとうございます。七海さん
天堂光輝 side
そして僕は学校が終わり歩乃加の家に行った。

家のインターホンを鳴らした。

なぜか僕は少し緊張していた。
ほなみの母
ほなみの母
はーい、あら あなたは
天堂光輝
天堂光輝
あ、初めまして
歩乃加さんとは真剣にお付き合いさせて頂いています。天堂光輝です。
ほなみの母
ほなみの母
あー,歩乃加の彼氏さんね。
天堂光輝
天堂光輝
あの…歩乃加は具合どうですか?
ほなみの母
ほなみの母
熱が引いて今,ゆっくりしている所よ。良かったら上がってて
天堂光輝
天堂光輝
はい、ありがとうございます。
お邪魔します。
僕はお母さんに歩乃加の部屋まで連れて行ってくれた。
ほなみの母
ほなみの母
ほなみ,光輝くんがお見舞いに来てくれたよ。じゃあ光輝くんどうぞ
そして歩乃加の部屋に入った。
天堂光輝
天堂光輝
歩乃加
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
光輝!
天堂光輝
天堂光輝
体調はどう?
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
うん、だいぶ良くなったよ。
明日から学校行けるから 大丈夫だよ
天堂光輝
天堂光輝
でも、歩乃加
あんまり無理しないようにね
そして夜になり
天堂光輝
天堂光輝
歩乃加、お腹すいた?
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
うん
天堂光輝
天堂光輝
じゃあ、今から作ってくるから
待っててね。
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
ありがとう
僕は歩乃加の家のキッチンを借りた。
天堂光輝
天堂光輝
歩乃加のお母さん
台所借りてもいいですか?
ほなみの母
ほなみの母
はい、どうぞ
天堂光輝
天堂光輝
( 料理中 )
ほなみの母
ほなみの母
光輝くんって料理上手ね。
天堂光輝
天堂光輝
家がお弁当屋なんで
ほなみの母
ほなみの母
ねぇ、光輝くんって
歩乃加のどこが好きになったの?
天堂光輝
天堂光輝
僕が歩乃加の事を好きになったのは
何事にも一生懸命で友達思いなところに惹かれました。
ほなみの母
ほなみの母
そうなんだ
歩乃加も良い彼氏と出会えて嬉しいわ。
そしてご飯を作り終わった僕は歩乃加の部屋に戻った。
天堂光輝
天堂光輝
歩乃加 お待たせ
天堂光輝
天堂光輝
どうぞ
天堂光輝
天堂光輝
鶏だし卵おかゆです。
熱いから気をつけてね。
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
ありがとう,光輝
いただきます。
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
すっごく美味しいよ(*´ч`*)
天堂光輝
天堂光輝
なら、良かった。
歩乃加は僕が作ったお粥を美味しく食べてくれた。
それがとっても嬉しかった。
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
ごちそうさま 
美味しかったよ(,,•﹏•,,)
光輝 本当にありがとう
天堂光輝
天堂光輝
いえいえー( *ˊᵕˋ)ノ
僕は時計を見て6時30分だった。
天堂光輝
天堂光輝
もう、こんな時間か
そろそろ帰らないとな。
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
あのさ…光輝
明日からさ一緒に学校行かない?
天堂光輝
天堂光輝
うん!当然いいとも!!
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
良かった♡
天堂光輝
天堂光輝
じゃあ、明日
8時半に迎えに来るから
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
うん!ありがとう
天堂光輝
天堂光輝
じゃあ、今日は僕が帰っても
いい子で寝てるんだよ。
天堂光輝
天堂光輝
(。-ω-ヾ(>᎑<`๑)
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
(〃•ω•〃)
天堂光輝
天堂光輝
じゃあ、また明日ね。
僕は歩乃加のおでこにキスをした。
吉野 歩乃加
吉野 歩乃加
⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄
そして僕は歩乃加の部屋を出て家に帰った。
天堂光輝
天堂光輝
お邪魔しました。
ほなみの母
ほなみの母
また,来てね。
光輝が帰ったあと歩乃加は顔を真っ赤だった
理由はおでこにキスされたこと頭をナデナデされたことだった。
そして歩乃加は無事に熱も下がり 光輝と手を繋ぎながら学校に登校した。
天堂光輝
天堂光輝
歩乃加が元気になったから 本当に良かった!!

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