第6話

5話
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2025/07/24 12:00 更新






え、めっちゃ可愛くない…??
え、やば。天使じゃん…
超かわいーんだけど…俺狙おっかな
美人すぎる…あなたちゃんとはまた違った系統の可愛さ!!

(なまえ)
あなた
…かわい






予想よりも大きく美形だった彼女の容姿に、思わず声を漏らした。今まで一般人の中では見たことないくらいの美人。





もしかして、これ私ピンチなのでは…??
私の座をこの子に奪われるのでは…!?









(なまえ)
あなた
ぜっっったいダメだから。そんなの
御影コーポレーションの娘として、威厳を保たなければ…!!











まぁ、確かに顔は可愛いけど…性格はまだ分かんないし。とんだクソ野郎の可能性だってあるし!!



そもそも、あの子も可愛いけど私の方が可愛いでしょ
あの子は美人系、私は可愛い系、性格だって私めっちゃ良いから超えられるなんてあるわけない。




いつもテスト学年一位だし、運動神経だって女子の中なら一番…可愛いからって、私を超えられることはない…はず




本当にそう信じたい。言い聞かせるように自分に自信を持て、と心の中で考える。








じゃあ、自己紹介できるか?

二階堂万里菜
二階堂万里菜
…二階堂、万梨菜です。今日からよろしくお願いします







(なまえ)
あなた
…うん、






なるほど、そういう系ね!!!





周りからは歓声が響き渡る。私が認めるほどの美人
そりゃ男子はあの顔で笑われたらイチコロだろう。




真面目で、大人しくてあんまり話さない子…
でも、笑顔のギャップで落とされる奴多そー…




しかも私と同じクラス。これは波乱の予感しかしない






じゃあ、二階堂は空いてる席…あなたの隣の席に座ってくれ
二階堂万里菜
二階堂万里菜
…?あなた、さん…?
あなたー、教えてやれ
(なまえ)
あなた
はーい、ここです






笑顔で手を挙げて、二階堂さんを歓迎するも
内心では何故隣の席を当てる??とバリバリ思ってた




同じクラスで隣の席って…もう何なら運命なのかな?
仲良くなれってこと?それともライバルになれって?









わっ、美女二人が揃った…
まじで並んでると絵になるな…
あなたちゃんの隣良いなー、俺も行きたい
あそこだけ世界違う
あの二人に囲まれてハーレム経験してぇよ…








(なまえ)
あなた
初めまして、二階堂さん
私は御影あなた!







第一印象、というのは人間にとって最も大切。
ここで好印象を付けなければ…!





(なまえ)
あなた
これからよろしくね!
分かんないことあったら何でも聞いて?

二階堂万里菜
二階堂万里菜
…えぇ、どうも







仲良くなろうという意思はどちらも持っているように見せかけて、お互いの間にパチパチと火花が散っていた。





学園一の人気者は自分だ、と初対面だが既に敵視し合っている。









…なんか、バチバチじゃね?
だねー、バトルが始まりそう…
入りずらい雰囲気だね…





















そうして鐘が鳴り、ホームルームが終わった。
色々あったが、私がこの学園で1番可愛いことに違いはない!!




まぁそれに、私には…










御影玲王
御影玲王
あなた〜!!

(なまえ)
あなた
!お兄ちゃんっ!






自慢のお兄ちゃんがいれば、全部問題なしっ!






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