朝起きたら、シャークんはいなかった。昨日のは夢だったのか?今度来た時に聞いてみよう。
ガラガラガラ…
どうやら誰か来たようだ。毎日あの5人きてそろそろ飽きてきたというか……そんな毎日こなくてもいいんだよなぁ…俺が疲れるというか。たまに頭がズキズキ痛みが走る。今はたまにだから耐えれているが、今後多くなっていくと困る。痛いのは嫌だし…私生活に支障がでる。
袋の中には、グミやチョコ、クッキーといったお菓子がはいっていた。まともなご飯がはいっていない。病院のご飯は正直いって美味くない。たまには甘いもの食べたっていいよな??
言われてみれば俺甘いもん好きじゃなかったかもしれない。いや分からない( ˙꒳˙ )まぁとにかく今はなにか食べたい。だから一応貰ってやってもいい。
別に普通にくれればいいのに。意地悪い。なんて言えばくれるんだろう。
そんなことを考えていたら、急に頭が痛くなった。それは止むどころか強くなっていき俺は意識を手放した。
なんだ今の。夢…か?夢にして随分と見たことかあるような…うーん…もう記憶が薄れていく。これ以上は思い出せないみたいだ。
そういや食べ物欲しいって言ったら頼み方ってもんよって言われたんだった。それが夢にでてきただけだったのかもしれない。まぁ、深くは考えなくてもいいだろう。
食べ物を食べながらさっきのことを思い出した。深く考えなくてもいいとか思ってたけど、やっぱり気になってしょうがない。本当にただの夢だったのか、それとも俺の過去の記憶なのか。
俺には分からなかった。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!