君がいなくなってからの日々は、あまりに退屈だった。
講義中、ノートを取りながら無意識にペンを止める。
君が座っていたはずの後ろから6列目。
そこに目を向けてから、はっと我に返る。
もう君はそこにはいないのに。
君の笑顔はもう見れないのに。
君はどこにいるの。
また俺の顔を見て、笑いかけてくれよ。
ぼーっとしている間に講義は終わって、
俺は重い足取りで外へと向かった。
すれ違う人の顔を1人ずつ確認する。
君がいなくなってから、気づけば癖になっていた。
お腹がすいている訳でもないけど学食に向かって、
君がいつも座っていた場所を確認して。
君の声。君の香り。
でも、隣にいるのは知らない男。
その男とパチッと目が合う。
嫌な予感がした。
俺をみて片方の口角を上げたその男は、
あなたの下の名前の腰に腕を回して人混みの中へ消えていった。
はじめまして、作者の별✮⋆˙です!
『愛に溺れて』をお楽しみいただけているでしょうか?
シニュの登場で不穏な空気が漂い始めましたねㅎㅎ
ここで2つ質問をさせて頂きたいと思います!
アンケート
R18要素入れても大丈夫ですか?
良い🙆🏻♀️
92%
良くない🙅🏻♀️
8%
投票数: 49票
アンケート
誰ペンさんですか?
🦒
22%
🐺
22%
🐶
6%
🐰
6%
🪼
37%
🐥
6%
投票数: 49票
ご協力お願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!