外ー
そこには
手を振るおらふくんと地面に座り込んでいるぼんさん。
そして、
地面には約20人ほどのネグレクト達が倒れていた。
ー帰り道
空がオレンジ色に染まる。
そう笑い声が夕焼けの空に響く。
その数歩後ろで歩きながらおんりーチャンとおらふくんは
前を歩く3人を微笑ましく眺めていた。
その光景は乱戦の後とは思えないほど穏やかだった。
夕日が5人をオレンジ色の光で照らし、影が伸びていく。
その影すら、楽しそうに見えた。
1歩間違ったら死んでいたかもしれない戦い。
判断がほんの少し遅れていたら
重症を負っていたかもしれない戦い。
けれど彼らは、
その中のいい所を見つけて口に出して
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎相手を称え合い褒め合う。
これが、本当に彼らが「この5人でよかった」と
心から思える理由だと言えるだろう。


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。