親友が殺された、いきなりだった
警察は証拠がないからと動いてくれないし
なにもしてくれなかった…
両親も私を放置して親友が殺されたことを
信じず、逆になぜそんな嘘をつくのかと
怒ったりした…
どうしてこんな世界に生まれたの…?
もう嫌だよ…
高層ビルの屋上…
このビルの真横はさっき行った警察署、
私は今ここで飛び降りてやろうと思う…
飛ぶだけ…飛ぶだけ!!
なんで飛べないの…?
私に声をかけたのは
フェンスの上に座っていた女性だった
依頼…ねぇ…$€£ちゃん…私が
復讐してやるからね…
安心して眠って…
そう言って絵夢さんはビルを降りていった
数分後
ドサッ
絵夢さんはそういうとドスッと音が
なるほど強く連れてきた人を殴った
さっきと人が違う…?
親友をころしたくせにッ
自分は助かりたいわけ…?
ドスッ
私は絵夢さんからナイフを受け取り
親友を殺したゴミの元に向かう
グサッ
グサグサッグサッグサッグサッ
なんだか一回刺すだけじゃ
足りなく感じて私はゴミを何度も刺す
そうして私はナイトメア軍に入れてもらった
パラセレス・ナイトメアという私だけの
コードネームも絵夢さん、リーダー直々に
つけてくださった
私はナイトメア軍に入ったことを
後悔することは無いと思う
親友だった$€£ちゃん…私は新たな
大切な人達を見つけたから…
安心して$€£ちゃんも生まれ変わって
新しい人を見つけてね