やまとside
ゆうたが強行突破した後を追いあなたの寝室に向かう俺たち
あなたも諦めたのかしぶしぶ寝室へ向かう
ガチャ
ゆうたがドアを開けてついに部屋の中が見えた
やま「おぉ笑」
ゆた「凄、、、笑」
俺らが驚くのもそのはず、あなたの寝室の壁にはBirdogのポスターや皆で撮ったチェキ、ファンからの手紙などが沢山貼られていた
ひゅ「あなた俺らのこと大好きやん!!笑」
ひゅうががあなたをからかうと
あなた「////これは恥ずかしすぎるっ」
あなたは顔を赤らめながら
あなた「社長?ここはカットで、、、、」
と俺に頼んできた
その願いはもちろん!!
やま「却下!(*´▽`*)」
俺が満面の笑みで断るとあなたは急に真顔になって
あなた「もう最悪!この漆黒企業が!!」
いつの間にか部屋に来ていた蓮が壁に貼ってあるメンバーで撮ったチェキを見る
蓮「姉ちゃんいっつもこれ見てニヤニヤしてるよね笑」
あむ「そうなんですか?笑」
あなた「蓮、黙って!」
ゆま「笑笑」
ゆた「ファンからの手紙もめっちゃ飾ってんじゃん」
あなた「オフ会のときに貰ったやつ!全部目は通してて、凄く元気貰ってるんだよね!」
やま「いいね〜、本当に嬉しいよねこういうの。普段は貰えないじゃん?」
あなた「うん!絶対またオフ会しようね!」
やま「おう!どデカいのやろ!」
俺らは家宅捜索することなんてすっかり忘れて、ほっこりした気持ちで撮影を終えた笑
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!