投資家の演説会は事良く進んでいた
私も愛人…という立場でその場に居たが
喋る機会は無し
投資家の隣に座って笑顔でいればどうにでもはる
けれど……
投資家は今回、
私と投資家が愛人関係でない事がバレないために密着するべき
などと戯言を抜かしてきて
私は絶賛腰を掴まれほぼセクハラされている
降谷さんが女性をこの警備にあてなかった理由が分かった
投資家はテレビの画角には映っていないからか
私の膝に手を置いたりしてきていた
それが私にはどうしても気持ち悪くてたまらない
降谷さんに日頃からセクハラされてるのに
この人がしてくるセクハラには嫌悪感しか湧かない
私が任務を忘れて顔を顰めそうになった時
バンッと銃声のような音が演説会場に鳴り響いた












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。