☆蘇芳side☆
おかしい
あなたが全然来ない
あなたの学校の生徒はもう通って行ったのに
桜「お前、なんでそんなムズムズしてんだよ」
蘇芳「いや、なんでもないよ」
、、、なんかあったのか?
あ、あれは、、、
あなたの友達だ
タッタッタッ
楡井「蘇芳さん!?」
蘇芳「ねぇ、紗季ちゃん」
紗季「はい?あ、あなたのお兄さん!」
紗季「あなたと合流しました?」
?どういうことだ?
蘇芳「え?」
紗季「え?あなた、お兄さんと合流するからって走ってきいましたよ?」
蘇芳「、、、!?」
血の気が引いた感じがした
じゃああなたはどこ?
紗季「まさか、、、」
紗季ちゃんも察したように言った
紗季「あなたと合流してませんか?」
蘇芳「、、、うん」
紗季「嘘、、、だってあなたは10分くらい前、別れましたよ、?」
蘇芳「10分前、、、」
あなたは俺たちの見回りコースを知ってるから合流するのに10分もかからないはずだ
紗季「私、美奈と夏海にも連絡してみます!」
蘇芳「うん、よろしく、俺も探すよ」
紗季「はい!」
あなた、、、どこにいるの、、、
楡井「蘇芳さん、どうしたんですか!?」
蘇芳「あなたが、、、」
楡井「あなた、?」
柊「とりあえずポトスで聞く」
蘇芳「でもっ!」
あなたが危険な目にあってるかもしれないのに、、、
柊「いいから行くぞ」
蘇芳「、、、はい」
桜「?」
柊「で?なにがあった?」
柊さんが優しく聞いてくれた
蘇芳「俺、妹がいるんです」
蘇芳「桃宮中学の2年生の」
桜「お前、妹いたのか、、、」
蘇芳「今日、あなたと合流して一緒に帰る約束をしてて」
ことは「あなたちゃんっていうのは妹さんの名前?」
蘇芳「はい」
蘇芳「でも、あなたが全然来なくて」
蘇芳「さっき、あなたの友達に聞いたら」
蘇芳「10分前くらいに走っていったって言うんです」
みんな「!?」
蘇芳「あなたは俺たちの見回りコースを知ってるから10分前もかからないはずなんです、走ってたらほんとに5分くらいで会えるはずなんです」
柊「居なくなったってことか、、、」
蘇芳「はい、、、」
今、俺たちが話してる時にあなたが傷つけられてたら、、、
柊「落ち着け、蘇芳」
落ち着くなんてこと今は出来ないよ、、、
蘇芳「、、、」
梅宮「話は聞かせてもらったぞ、蘇芳」
みんな「!?」
杉下「梅宮さん、、、!」
なんで梅宮さんがここに、!?
ことは「なんか大事な話っぽいから梅を呼んどいたの」
ことは「余計なお世話だったらごめんね」
蘇芳「いえ、ありがとうございます」
梅宮「じゃあ蘇芳の妹のあなたちゃん探しするぞ!」
みんな「はい!」
みんな、、、ありがとう、、、











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。