先ほど、くしゃみを抑えられず花粉症ということが
バレてしまい、医者3人に見つめられる私。
一気に問い詰められ、体がこわばる私。
あぁぁぁ…逃げたい……
病院の問診みたいじゃんっ……
あぁ…そうだった……
家にお母さんしかいない時は いっか、と思って
くしゃみとかしてたんだった、、
完全に気抜いてた、、、
さすが真宙お兄ちゃん、、
その通りです、、
だって言ったら絶対色々大変なことになるじゃん?
そんなの絶対言わないよ、、
するとお父さんが驚くべきことを言った。
私は咄嗟に大きな声を出す。
無意識にすごい大きい声出してた、、
結局診察されるじゃん、、泣
それはそうだけど、、
診察も無理なんだよぉ、、
「はいっ!」とにこにこ笑顔のお兄ちゃん達2人。
一方で、絶望に満ち溢れた顔をしている私。
すると真宙お兄ちゃんが私に聞いた。
そんなこと考えたこともなかったな、、
花粉症ってことしか、、
しかもそれも病院で診断されたんじゃないし、、
この時期になると鼻とか目がかゆくなるから
勝手に花粉症って言ってるだけで、、
私のそんな様子に気が付いた文哉お兄ちゃんは
そう言いながら優しく微笑む。
天使の微笑みだっ……✨
じゃなくて、嫌だよ、そりゃあ!
だって採血でしょ?泣
知ってるの!こっちは!笑笑
私だって何回も頑張って病院行ってみようと
思ったことあったんだから、、
でも調べてみたら検査する確率が高くて、
その検査は採血って出てきたから、、
うん、行くのやめたよね、
お兄ちゃん達に言うのもやめたよね、















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。