次の日 , レダーは前の街に帰る準備をしていた。
まだもう少し掛かるそうで , 安心した自分と
レダーの顔を見るだけで泣きそうになる自分がいた
やっぱり最低だな , 私
でもきっとレダーは私に対してなんの感情もないと思う
離れるってなっても平気そうだし ,
会長やばにさん達みたいに長く一緒に居たわけでも無い
私だけ , か
涙が私の頬から落ちようとした時 ,
優しくて暖かい手の平が頬に触れた
その手は868のメンバーでは無く
そう言ってらだおは私の頭を撫でる
抱きつく --
そう言ってレダーは私の頭を撫でる
やっぱり , 似てるなぁ なんて思いながらも
今の事だけに集中しよう 。
レダーがどう思ってるか , とか
私だけ , とか
本当に私の思ってる通りだったとしても ,
私が868メンバーとして大好きなのは違いない
'' レダーがどんな思いでも ''











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。