第4話

03 .
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2025/12/18 11:00 更新




# . 桃神 らん
んぐッ 、ん“っー!!!


# . 緑味 すち
ひまちゃん 、らんらんが 喋りたそう … 


# . 暇 なつ
あ 、悪りぃ 悪りぃ ( 





  暇くんは パッと 桃神くんの口を
  押さえていた 手を 離した 。


  桃神くんは 咳をし 、走った後みたいに
  息が荒くなったが すぐ元に 戻っていた 。




# . 桃神 らん
急に何すんだよ なつ !!
# . 桃神 らん
しんどかったんだぞ !?!?


# . 暇 なつ
いや ごめんって 、
悪気は ないからさ …


あなた
それは それで …置いといて 
何を言おうとしてたの ?




  私が話を戻すと 、暇くんは
  「 嘘だろ!? 」とでも 言いたそうな 反応をし
  猫が威嚇する みたいに 桃神くんを 睨みつけていた 。

  さっき から なんなんだ この後輩 … 、
  焦らされて 理由が 逆に気になるし 、




# . 桃神 らん
んー …  伏せるべきか … 
いや なっちゃんがさ 、よく
委員会の話するから … 気になって ?
# . 桃神 らん
誰かと思ったら 隣の席だった ていう
… ただ それだけだよ ( 笑


# . 緑味 すち
へー … ひまちゃん よく 
らんらんと 2人で話してるけど
委員会の話 してたんだぁ … 、



# . 暇 なつ
ぇあー … 、、うん そゆこと 。


あなた
じゃあ いつになったら
絡むの やめて くれます ?





  桃神くんは 、目で 何かを訴える 様に
  何も喋らず こちらを見てくる 。
  「なんでそんな事言うの … 、」
  そう 言いたそうだった 。


  あぁ 、聞くべきじゃ なかった 。
  別に嫌なわけ じゃない のに 、
  





# . 桃神 らん
まぁ … 気が済むまで 、?


あなた
はぁ なるほど … 、




  私は この時 確信した 。
  この人は これからの学校生活で 止める事なく
  ずっと 私に絡んでくるのだと 。








  気づけば 時間は あっという間に 過ぎており
  生徒の下校時間が だんだん 近づいていた 。
  あれからも 桃神くんと すちくんは
  帰ることなく 、まだ図書室に 留まり 喋っていた 。





# . 桃神 らん
あー そういえばさ 、
明日だっけ … 体育の授業 一年と二年で
合同らしいよ 。学年主任が 言ってたわ 。


# . 暇 なつ
え 、なにそれ 俺 初耳なんだが  ( 
# . 暇 なつ
しかも 明日 体育あんのかよ 、クソが … 




  暇くんは 「 まじ最悪 …  」っと
  呟いて 机に うつ伏せに なってしまった 。
  そんな暇くんを 起こそうと
  すちくんは 、「 ひまちゃん 仕方ないよ … 、 」
  と 同情する様に 背中を さすっていた 。




# . 桃神 らん
まぁ なっちゃんは 運動音痴だしね 。
# . 桃神 らん
しゃーない 、しゃーない    (  笑
そんな時も あるって 。


# . 緑味 すち
それを 運動神経 抜群な 
らんらんが 言うと 逆効果だよ ???


あなた
完全に見下してるよね 、暇くんのこと 。
あなた
その言葉に 悪意しか 感じ取れないんだけど … 


# . 暇 なつ
は ? お前 俺のこと 見下してたん ?
まじ 心外だわ 〜 … 、、





  桃神くんは 、待って と言う様に
  そっぽ向いて 頬を膨らます 暇くんに
  「 マジごめん 悪気はないから!! 」
  と 言って 、涙目になりながらも
  暇くんの肩を 前後に激しく揺らしていた 。


  わあ ジェとコースター乗ってる
  感覚味わえそう … 、 (




# . 緑味 すち
でも 合同で体育って 何やるんだろ 、?
# . 緑味 すち
てゆーか 、急に なんで 一二年で 
体育の授業 やることに なったんだろう …


あなた
たしかに 、一年生が 入学したばっか
とかだったら まだ分かるんだけどなぁ 、、


# . 桃神 らん
あー !! それなら 俺 先生に 聞いたよ !!
# . 桃神 らん
なんか 、ぇーっと … なんだっけ ?  ( 


# . 桃神 らん
あ そうだそうだ !!
あれだ 「 一年と二年の 仲が 去年と比べて 途轍もなく悪い 」 って だから 一回 合同で体育 やらせるんだとさ 。




  桃神くんは 先生の真似を して 話した 。
  それに対し 暇くんは 「めっちゃ似てんじゃん ( 笑
  と 腹を抱えて 爆笑していていた 。

 
  別に私は 仲良いと 思ってるんだけどな … 、 
   … 暇くんだけ しか 居ないけど
  どちらかと 言えば 、去年の私たちと
  今の三年生 … 去年の二年生が
  特別仲が良すぎた 、っと いうだけな 気がする 。




# . 緑味 すち
たかが 一回の授業で
はたして 仲良くなれるのか …


あなた
人見知りが出て 無理な気がする 。
いや 絶対に無理だ !!
あなた
ねぇ いとまくーん 、、
お願いだから 暇くんもぼっちだよね?


# . 暇 なつ
俺を なんだと 思ってるんですか … 、、
俺だって 友達くらい いるんですが 。


あなた
え ッ 、待ってよ そんなのきいて ッ !



  そんなの聞いてない __________ ッ
  そう言おうと した時だった 。
  最終下校の チャイムと放送が流れて
  私の言葉は 遮られてしまった 。


  あっけに 取られて いると 、気づけば
  暇くんの姿は 図書室には もうなく
  帰ってしまった様だった 。




あなた
あぇ 、? 
嘘でしょ いつの間にぃ …


# . 緑味 すち
あなたの下の名前ちゃん 大丈夫 ?
ほら 立って … 、、帰らなきゃ 。
# . 緑味 すち
あ 、らんらんも 帰っちゃったよ ?




  驚いて 腰が抜け 、図書室の床に
  座り込んでしまっていた 。


  そんな私に すちくんは 手を差し伸べた 。
  その手を取ると 、一気に 引っ張られ
  なんとか立つことが 出来たが
  勢いに耐えられず 、私は ふらついてしまった 。




あなた
よっと … ぁ ぅわっ !?  


# . 緑味 すち
ぇあ ちょッ  __________ !?






  どん ッ __________ !!


  まだ すちくんの 手を握った まま だったので
  もちろん 私と一緒に 彼もふらつく 。


  壁が近く なんとか 床に倒れることは 防げたが
  壁には 本棚があったので 、私は本棚に ぶつかった 。
  その上から 、すちくんが 覆う様に 倒れてきた 。
  片手は 私と手を繋ぎ 、もう片方は 本棚に
  ついて 体を支えていた 。
  はい 、つまり 壁ドン状態です 。






あなた
い“ったぁ …    (  泣
すちくんも 巻き込んじゃって ごめん … 、


# . 緑味 すち
いや 、俺は 全然大丈夫 … 、多分 。
# . 緑味 すち
あなたの下の名前ちゃんは 頭打ったよね 、?
大丈夫そう … ?


あなた
そこまで 強く打ってないから いけるよ 。
あなた
心配してくれて ありがとう 、!




  「 どういたしまして 」と 言いながら
  すちくんは 倒れた衝撃で
  本棚から落ちた 本を 一つ一つ 拾っていた 。
  







  なつ side



  ただいま 現在 俺は先輩を待っている 。
  原因は 先輩を図書室に 置いてきたこと
  らんは 俺と一緒に 階段を 降りてきたので
  今 図書室には 、先輩とすちが 2人でいる 。




# . 暇 なつ
なぁ らん 、流石に遅すぎねぇ … ?


# . 桃神 らん
えーそう ? 普通じゃない ???


# . 暇 なつ
… 、戻るぞ らん 。


# . 桃神 らん
え 、え 、なんで !?
… あ あなたの下の名前ちゃんが 気になるのかー ( 笑
# . 桃神 らん
そうだもんねぇ 
すちと 2人だもんねぇ ( ニヤニヤ


# . 暇 なつ
にやにや すんな 、やめろ 。




  そんな会話を しながら 
  校舎内の階段を 上がっていく 。
  流石に 遅すぎだろ 先輩 、せっかく待ってるのに 。




# . 暇 なつ
… 、、





  階段を上がってすぐ 、図書室の 扉が開いて
  いたので 中が見えた 。
  その一瞬の瞬間を 俺はしっかりと 目に捉えた 。


  先輩がふらつき 、それに 釣られて
  すちも 一緒に倒れる姿 。
  ドンッ と 大きな音と 共に 、後ろの本棚に
  入っていた 本が ぱらぱら と 落ちていった 。

  どこから どう 見ても壁ドン 。 
  でも この角度から 見たら 、2人は恋人で
  キスしている 様にも 見える 。


  そんなわけない 、それはちゃんと
  俺の目で見たはずなのに … なんでか … 、




# . 暇 なつ
やっぱ 2人で帰ろーぜ 、らん 。


# . 桃神 らん
え ここまで 戻ってきたのに !?
情緒不安定なの ? 大丈夫 ???
# . 桃神 らん
オススメの 精神科
あるけど … 今から行く 、 ?


# . 暇 なつ
大丈夫だわ 、気分 変わっただけな 。















あなた
あ 、その本は この段なんだよね 。
# . 緑味 すち
えー 、そうなの !?
題名からは そう思えない (
あなた
ふふっ だよね 、私もよく 間違えてたよ   (  笑




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