第5話

04 .
712
2025/12/21 09:27 更新




  あなたの下の名前 side


  時は あっという間に すぎて 、次の日 。
  一年と二年は 体操服に着替え
  グラウンドに 集められた 。
  殆どの生徒は これから 何をするのか
  教えられて いないので
  様々な所で 噂話をするように 戸惑っていた 。





あなた
はぁ 、なんで わざわざ 合同で … 、、
あなた
日差し強いし 、眩しいし … (  


# . 桃神 らん
そんなの知らんし 、頑張れよ 
# . 桃神 らん
てか 今年の一年生 、改めて 見ると
めっちゃ可愛い子 いるじゃーん … ♡


あなた
… ん 、どのこ ー ?




  「 ほらほら あそこ !! 」と
  指刺された 方向を 見ると
  灰色と水色を 混ぜた様な 髪色に 、
  ピンクの青色の メッシュが入った子が
  暇くんのと 楽しそうに 喋っていた 。


  女の子 … 、いや 男の 、子 ?
  どっちだろう … ?

  その時 その子の 特徴的な 雫のピアス が
  太陽の光を キラッと 反射し 、私の目に
  ダメージを与えた 。





あなた
ぅわ ッ 、眩し ッッ … !?


# . 桃神 らん
あはっ ドンマーイ   (  笑


.
おい そこ 、五月蝿い 静かにしろ !!





  うわ 、桃神くんの せいで 怒られたじゃん  ( 
  
  先生の 張った声が グラウンドに響くと
  ザワザワしていた 空間は 、一気に静まり返り
  その場の全員が その先生の 方向を向いた 。




.
いま 君達は 戸惑っているだろう 。
.
これから 始めるのは 、一年生と二年生の
仲を深める 合同授業だ 。





  先生の説明中は 誰1人として
  喋ることも 音を立てることも なかった 。


  説明によると 、種目は ドッジボール で
  学年やクラス 関係なしに
  ランダムで チームを組まされるらしい 。




あなた
あ 、桃神くん あの子可愛い子
一緒のチーム じゃん いいなぁ … 、




  それに 比べてこっちは … 、




# . 暇 なつ
なんだよ 、ジロジロみんな 。


あなた
委員会といい 、チームといい … 
なんで 君と一緒なんだろうなぁ 、、


# . 暇 なつ
完全ランダム なんだから
仕方ない やん 、運命だろ 。
# . 暇 なつ
それとも 俺じゃ不満か ?


あなた
だって いっつも
ウザ絡みしてくるんだもん … 、、


# . 暇 なつ
あー … 、、それ ッは  ごめ 、ん ///




  嘘 … でしょ 、?
  謝った 。あの 暇くんが 謝罪した !!
   …めちゃくちゃ 小さい声だったけど !!


  彼は 下を向いていて 、重い前髪のせいか
  顔は見えない 。でも 赤く染まった 頬と
  耳は しっかりと私の 目に映った 。


  いつも あれほど 謝罪を求めても 、
  なんやかんやで 逃げて
  一度も謝った ことが なかったのに … 、
  いまだに 彼が放った言葉が 私は信じられない 。




あなた
ツンデレだ 、可愛い 。 


# . 暇 なつ
… ?あ ッ … 、!?///
あいや ッ 、これッ は … ちがッッ 、///




  そりゃそうなるな 、顔を上げたら
  私が ガン見してるんだ もんな 。
  私だって 怖いと 自覚している … (


  暇くんは 目を瞑り 、私から 少し顔を背けて
  口もとに 手の甲を当て 、顔を隠している 。
  が 、残念ながら 頬の赤みは 引いておらず
  照れているには 変わらない様だった 。

  そんな 姿が 一瞬だが
  たまらなく可愛い … と 思ってしまった 。



# . 暇 なつ
_____ ッ  ///
もういいだろ !! 早く いこーぜ …
# . 暇 なつ
なんで 俺ばっか … 最悪 。 ///


  なにかを 暇くんが 呟いた後 
  私は彼に 腕を引っ張られ 、
  半ば強制的に 私は 連れて行かれた 。


  あぁ 、照れ顔の イケメン 神すぎるかも … (





あなた
うわ ッ 、まって
歩くの速いって 、スピード おかしいって!!
あなた
女の子連れて 歩く速さじゃないよ !!


# . 暇 なつ
もぉ 先輩は黙って 歩いてて !!  (  怒






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