第32話

第29話
432
2025/07/31 17:49 更新




私はどうたいか…。


私はただ笑って過ごしてたい。


つまらなかったいつもと同じだった日常を変えてくれた、


あの8人と一緒にもっといたい。
あなた
3人ともごめん。ちょっとまた連絡する!
私は席を立ち、お店から出てただひたすらに走った。
友達
私たちいい友達よねー
友達
ほら〜自分で言わないっ
友達
あの8人もわかりやすいよね〜
一方8人は______
緋八
いなかった…
叢雲カゲツ
さすがにテスト期間やから帰ったか…
赤城ウェン
あ〜もう!モヤモヤ止まんないよぉ
先輩を学校中探したけど、生徒は俺らしかいなかった。


だから今はもう8人でいつもの放課後。
星導ショウ
ほんとにこのままの空気が続いたらるべち…やってけない…
佐伯イッテツ
俺もう1回お弁当食べたいよ…
宇佐美リト
楽しかったのにな…
伊波ライ
俺らこれからどうしよう…
小柳ロウ
なんかいいきっかけがあればな…
8人で頭を抱えて考えても、きっかけなんでありゃしない。


俺らが話したとしてもあなたの下の名前ちゃんとの


会話が成立しない以上どうしようもない。
あなた
はぁはぁはぁ
早く…早く急がないと暗くなっちゃう。

そうなる前に…












「放課後の、あの場所に。」













心拍数がどんどん上がっていく中、足は止めずに


走り続けた。


きっとあそこには8人がいる。


そう信じて走り続けた。
あなた
(私が全部…関係が壊れる前に…)
見えてきた、あの場所が。


私からあの場所の存在が消えたら、


きっと私の


居場所が消えてしまう。
あなた
(取り戻さないと…!)
私はコンコンと錆び付いた階段を


駆け上がった。


私の髪は風に吹かれて靡いていた。
みいあ
みいあ
ド深夜ごめんね💦
(2025/08/01 02:48:14)

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