第34話

3人の子供
397
2023/07/19 13:51
〈岩本 照〉
俺らが滝沢くん拾われて数ヶ月
元々居たふっか達とも馴染んでいた
深澤 辰哉
照〜
岩本 照
ちょ..ひっつかないで
目黒 蓮
ん〜
岩本 照
れーん
目黒 蓮
俺の照くんなの
深澤 辰哉
ふは笑
宮舘 涼太
照っ子だね
岩本 照
なにそれ笑
渡辺 翔太
りょーたぁ
宮舘 涼太
はいはい笑
深澤 辰哉
翔太も涼太っ子だな
岩本 照
だからなんなの?それ?笑
のんびり暮らせて


たまに仕事はあるけどそれでも幸せ
いつも通り過ごしていた時
滝沢 秀明
お前らー!
深澤 辰哉
滝沢くん
滝沢 秀明
緊急だ
宮舘 涼太
なんですか?
滝沢 秀明
都内の公園で能力者が暴れてるとの事
岩本 照
え?
滝沢 秀明
しかも子供だ
渡辺 翔太
子供...
滝沢 秀明
お前たちに行って欲しい
目黒 蓮
俺たちに...
迷っていても被害が広がるだけ


そう思い俺たちはその場所へと急いだ
滝沢くんに運転してもらって


問題の公園へと向かった
そしてそこに居たのは
深澤 辰哉
え...
俺らよりももっと小さな子が


大人を襲ってることろだった
少し離れたところいた子供は必死に何か言ってる
止めようとしてるのか、何か指示をしてるのか
分からないけど


俺たちは公園の入口のすぐ近くで様子を見た
子供たちの声が聞こえるところまで来ると


そばに居た子供達が必死にとめているのが分かった
けど...


その子の声が聞こえたからか


暴れてた子はくるりと向きを変え


近くにいた子供二人に襲いかかった
渡辺 翔太
まずくね
目黒 蓮
少し隙があれば...
岩本 照
確かに...蓮、行ける?
目黒 蓮
うん!
少し目を離しただけで暴れてた子の動きが鈍くなった


自我がまだあったのか


彼らになにか情を抱いたのか分からないけど


その子が地に足をつけて2人に近づいた時を狙って
岩本 照
今だ!
蓮が黒いモヤを出し、3人を包み込んだ
そして彼らは意識を失った
宮舘 涼太
何とかなったね
深澤 辰哉
ナイス、蓮
目黒 蓮
えへへ
滝沢くんから彼らを連れてきて欲しいとの事だったので


彼らの元へ


そこには男の子2人と女の子1人


1人の男の子は女の子を守るように


そして暴れてた子も2人を守るようにして倒れていた
多分...仲のいい子達なんだろう


それが近くにいた男の手によって壊されてしまった


男の子は操られてたのか


無理やり暴走させられたのか分からないけど
渡辺 翔太
軽いな...
翔太の言った通り


この子達全員が驚く程に軽かった


まともにご飯を食べれていなかったのだろう


きっとこの子達もなにか辛い出来事があったんだと思う


それから必死に逃げてきたんだと


俺たちと同じような子なんだなと

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