百合夢
夕里子×夢主
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さらさら靡く黒い髪。光を、全てをも吸い込んでしまいそうな黒い目。
貴方のその目が、声が、仕草が、私を狂わせるのです。
「お前は何をボーッとしているのです。」
夕里子様、大好きな大好きな私の恋人です。
『あっ、ごめんなさい!でもね、わたし、夕里子さまのこと考えていたんですよ!』
大好きな夕里子さまのもとへ、転ばないように、気をつけながら、小走りで駆け寄る。
「、、、」
『夕里子さま!さっきね、沙明がわたしのこと、可愛いって言ってくれたんですよ!』
めんどくさい女だから、試すようなことしちゃうの。
他の人の名前をだして。どんな反応するかなって
「へぇ、、、そうですか。」
それだけ!?!?ひどくないですか!?
ひどいのはわたしか
『あ、あ、あとね!えっと、あーっと、、』
ちゅ、
リップ音、唇に、熱
『え、、、、』
「お前の考えていることなど筒抜けです。」
顔が赤くなるのがわかる。
汗、涙。
「お前は私だけを見ていればいいのです。」
好きなんて甘いものじゃなくて、もっとドロドロとした黒くて、濁った、愛。
私は、きっと一生、貴方から離れられない。
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リクエストありがとうございました> ̫ <
共依存モノのつもりです♪












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!