【フレン side】
ステラのいる建物から少し離れたところ。
そこに、私は気配を消して立っていた。
誰か人が来たら、すぐにステラに知らせて逃げる。
それの繰り返し。
私達は捕まるわけには行かないから…。
みんなにも、彼奴らにも。
後ろから聞き慣れた声がした。
相変わらず気配がない。
この状況の中で、ステラはいつもと全く変わらない。
あの頃のステラと同じ…。
私の前に姿を現した時も、今も。
ずっと、ステラは変わってない。
それが、逆に少しだけ不気味だった。
ステラが声を発したとき、一気に雰囲気が変わった。
さっきまでの明るい声は消え去り、緊迫した雰囲気が張り詰める。
夜風が私たちの間を通り抜けた。
…いつだって、そう。
ステラは、私とは違う…。
これだけの言葉でも、彼女には通じる。
私たちは、今までそうだったから。
即答だった。
全てを知っているかのような瞳。
その策に私は必要…?
そう考えるほどに、今のステラは一人の強さを持っていた。
そう聞くことが最善だと、私は知っている。
それだけで伝わる距離。
その距離は近くて、それでも手を触れることは許されない。
私とステラは同時に足を踏み出した。
既に人影が見えていた。
私はステラのあとに続く。
迷いのない足を、追いかけた。
【フレン side】End
切ります!
うーん…なんか、謎回((
何も伝わらなかった気がする…((
まぁ仕方ないでしょう((
私の文才の問題ですね、はい((
では!またね〜!














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。