第4話

始まって 早速 大ピンチだよ 紅一点
445
2019/09/13 11:29
桜井 :  side









今日 朝  早めに レッスン室行ったら、
流星 が 一人で練習してて、


もう 受験生やし、 自分だって 大学受験したから そういうの 分かってるし
自分なりに 優しく言ったつもりやったけど、

流星 の こと 怒らせちゃったみたい 。






































































『 はぁ〜 、、 泣 』





錦戸 「 お前 なんちゅう 顔してんねん 」





『 にっ、錦戸くん 泣 』





錦戸 「 ど〜したん ? 」





『 わっ、私、 泣
流星に、 お説教しちゃって 、 泣
ふっ、 っ、 泣 』





錦戸 「 わかった 、 わかった 笑
泣いていいよ 」





『 にっ、 錦戸くん 泣
錦戸 くん の 匂い 安心します 泣笑 ( ぎゅっ ) 』





錦戸 「 うわっ、!
いきなり 抱きつくなよ 笑 」








































































それから  何分泣いたんやろ 、?

めっちゃ 泣いて 、
色々 相談して 、




やっぱ 居なくなるのは 寂しい 、、、 って 思った

















































錦戸  「  もう  1人で泣くんやないよ?  
じゃあ な ! 」
( 去っていく )






『 錦戸くんっ !! 』





錦戸 「 ん ? 」





『 やっぱ、 私、 寂しいです 。
自分の 目標の人が 1人消えて、
どこ 目指せばいいか 分からなくなりました 、 』





錦戸 「 っ、、、 」






『 だけど 、 だけど っ!!
新しい 目標が できました !
いつか、 デビュー して 錦戸くんと 一緒に テレビ番組に でます ! 』





錦戸 「 え、 笑 」





『 それで、 2ショット 写真を 撮るのが 夢です ! 笑
やから !
大好きな 錦戸くん の ままで いてください 泣笑 』





錦戸 「 その前にお前は、
流星と仲直りしてこい ! 笑 」





『 あ、 そうやった 笑 』





錦戸 「 じゃ 俺は これで !、
元気にせぇよ ? ( 頭くしゃくしゃ ) 」





『 っ 、 へへへ // 』































































錦戸 くん の 後ろ姿 を 見てみると、
頑張らんとなって 思っちゃう 。







" いつでも、 どんなときでも、
側で 1番 支えてくれるのは 仲間だから "








って 錦戸くん の 言葉、 胸に ズン っと きました。

大吾や 流星が 支えてくれて たくさん 乗り越えたものが あった。










流星 に

「 ごめんね 」 と 「 ありがとう 」 と 「 これからも よろしく 」 を
言いにいかないと 笑














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