ルッツとチュウヤはベンノに無事合格を貰い
そして姉のために作った髪飾りをベンノに見せたら商業ギルドに行くことになった。
商業ギルド=街で店を開くときに必要な許可証を出したり悪徳な商売をしているところに罰を与えたりする場所の事
2階は大人数の人間がいた。どうやら今日は近くで市があるらしく市場の露店の申し込みのために人がたくさん集まっているらしい
ベンノの目的地は3階のようで3階に上がるための階段があったが黒い鉄格子で封鎖されている
するとベンノが首から下げていた鉄のようなカードを階段の近くにいた男性に従業員に渡した。
従業員が鉄格子にカードを近付けると鉄格子の真ン中にある刻まれた文字が光り鉄格子が消えた。
どうやらその道具は『魔術具』という道具らしい。魔法というものは貴族だけではあるが組織の上層部になって来ると大体の貴族とは繋がっているとベンノが説明してくれた。
「利があると思えば魔術具を与える事を躊躇わない貴族もいるって事ですね」
「そうだ」
3階は見るからに金持ちのような内装だった。
窓口の従業員がベンノに話し掛けてきた
「本日はどのような用件でしょうか?」
「この二人の仮登録だ、チュウヤとルッツ二人分頼む」
「仮登録?お子様ではございませんよね?」
「違うが登録が必要なんださっさとしてくれ」
ベンノは強めに頼み従業員は俺たちに質問を何個かしてきた
仮登録=登録も仕事もできない洗礼前の子供に商人が家業を手伝わせるために作られたもの
質問を終えた後の窓口の従業員はなんだかきな臭いと言いたげな顔をし俺達を椅子に座らせ待たせた。
当然か血縁でもない俺達が仮登録すること自体があり得ないンだから
暫くするとギルド長がお呼びですと声が掛かった。ベンノは何時もよりも眉間の皺が寄せられていた。
何時も思うのだが何故俺の通る扉は身長の3倍もデケェンだ?
君の身長がひk((((ボゴォォオオオッ!
主は主人公の手によって殴り飛ばされたのだった。
次回もお楽しみに〜〜












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!