第102話

#12 ぱぱの一日
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2026/01/22 15:03 更新





鳴海side





ベッドから起き上がった




軽く身体を伸ばしあなたの首筋を軽く指で撫でた





首…ちゃんと跡ついてるな








昨日少しやりすぎたな




あなたの頭を撫でてベッドから出た



凌を起こし


鳴海弦
凌、朝だ
鳴海 凌
おはよぉ…
鳴海 凌
ままは…?
鳴海弦
ままはその…疲れてるんだ
鳴海 凌
そっか!




今のあなたの状態は凌に見せられんしな


鳴海弦
凌、今日はぱぱが面倒を見る
鳴海 凌
ぱぱにできるの?
鳴海弦
できる!ぱぱは世界一かっこいいからな
鳴海 凌
…そうだね
鳴海弦
そこはすぐ頷いてくれ…泣




凌に服を着せ、準備をして一緒に家を出た


鳴海 凌
ごはんいっぱいたべてねむい…






凌を背中に背負いながら第一に向かった



長谷川エイジ
鳴海、今日は早いな
鳴海弦
今日はあなたが非番だからな
長谷川エイジ
会議が急遽入った。行け
鳴海弦
凌をまず部屋に
長谷川エイジ
俺が世話をしとく
鳴海弦
長谷川に出来るわけないだろ
長谷川エイジ
大丈夫だ 
鳴海弦
鳴海 凌
ん?
鳴海弦
何かあったら長谷川に言うんだぞ
鳴海 凌
うん!
鳴海弦
凌はいい子だな


凌の頭を撫でて会議に向かった



長谷川side




鳴海が会議をやっている間、世話をすることになった




鳴海 凌
ねぇ!
長谷川エイジ
なんだ
鳴海 凌
ヒッ…
長谷川エイジ
大丈夫だ 怖いことはしない
鳴海 凌
なんで…泣
長谷川エイジ
?!
鳴海 凌
そんなこわいかおしてるの…泣
鳴海 凌
ぱぱはいつもわらってるのに




子どもだから繊細なのか…


長谷川エイジ
怖い思いをさせたな 




いつの間にか部屋から出て行っていた


長谷川エイジ
まずいな、探さないと



後ろから声をかけられ

日比野 カフカ
長谷川副隊長!お疲れ様です!
長谷川エイジ
日比野か
日比野 カフカ
はい!
長谷川エイジ
凌を見なかったか?
日比野 カフカ
見てませんね…どうかしたんですか?
長谷川エイジ
それが…




理由を話した


日比野 カフカ
居なくなっちゃったんですね?!
長谷川エイジ
俺の顔が怖いと言われてな
日比野 カフカ
小さい子は仕方ないですよね…
長谷川エイジ
日比野、探すのを手伝ってくれ
日比野 カフカ
わかりました!
日比野 カフカ
あ、キコルー!!
四ノ宮 キコル
日比野カフカじゃない
四ノ宮 キコル
長谷川副隊長お疲れ様です!
長谷川エイジ
四ノ宮、凌探しを手伝ってくれ
四ノ宮 キコル
わかりました!
 


それから館内を捜索していた


長谷川エイジ
2人すまないな
日比野 カフカ
大丈夫っす!
四ノ宮 キコル
凌くんのためなら!
長谷川エイジ
鳴海の会議が終わるまでには見つけ出したい
長谷川エイジ
あいつに世話を見るといいながらこうなってしまったからな
日比野 カフカ
最近の鳴海隊長は大人しくなりましたよね
日比野 カフカ
あ、いや!悪口じゃないです!汗
四ノ宮 キコル
凌くんが生まれてから鳴海隊長変わりましたよね
長谷川エイジ
そうだな 鳴海はあなたと凌の為に頑張ると言っていたな
日比野 カフカ
鳴海隊長…ウルウル
四ノ宮 キコル
長谷川副隊長
長谷川エイジ
なんだ
四ノ宮 キコル
バカ師匠を探しに行ってしまったのでは…?
長谷川エイジ
会議室に行ってみるか



会議はまだ続いていた


日比野 カフカ
会議中は入れませんよね…
四ノ宮 キコル
向こうから物音がする気が
長谷川エイジ
向こうの部屋は確か長官室か


長官室のドアをノックをした


四ノ宮 功
入れ
長谷川エイジ
長官失礼致します。
カフカ・キコル
失礼致します。
四ノ宮 功
なんか用かね
四ノ宮 キコル
鳴海隊長の、子どもがそちらに来てたりしませんか?
四ノ宮 功
凌か
四ノ宮 キコル
はい!そうです!
四ノ宮 功
凌ならソファに寝ている。


ソファに目を向けるとすやすやと寝ていた

長谷川エイジ
長官、ご迷惑をおかけして…
四ノ宮 功
迷惑でない むしろ可愛いな
日比野 カフカ
長谷川副隊長よかったですね!
四ノ宮 キコル
でもなぜ長官の所へ?


~数時間前~


功side


鳴海 凌
ぱぱぁあ泣!
鳴海 凌
どこぉ泣!!


廊下を歩いていると鳴海の子が泣いていた


四ノ宮 功
凌、どうしたんだ
鳴海 凌
ぱぱがいなくて…泣



鳴海は確か会議か


四ノ宮 功
凌、怖くない。一緒に遊ぼうか
鳴海 凌
…いいの…?
四ノ宮 功
ぱぱの代わりに相手をする
鳴海 凌
やったー!!


部屋に連れていくと昔の鳴海を思い出した



鳴海みたいにすばしっこいな


鳴海 凌
これぱぱだ!
四ノ宮 功
そうだ 
鳴海 凌
ぱぱ、ままのことすごく好きなんだよ!
四ノ宮 功
いいことだな
四ノ宮 功
鳴海 凌
なぁに?
四ノ宮 功
試しに刀持ってみろ
鳴海 凌
そうしにーにとはまたちがうやつ!
鳴海 凌
なんだっけ…えっと


凌は刀を持ちスパッと目の前の花瓶を割った

鳴海 凌
ごめんなさい…
四ノ宮 功
凌、お前は強くなりそうだな


5歳でこの威力…
鳴海 凌
なんかねむくなっちゃった…
四ノ宮 功
ゆっくり寝なさい
鳴海 凌
…スヤスヤ

四ノ宮 功
ってことがあった。
長谷川エイジ
お忙しい中申し訳ございません。
四ノ宮 功
気にするな 凌と話せて楽しかったからな
長谷川エイジ
我々は失礼いたします。




しばらくして鳴海が部屋に入ってきた


鳴海弦
功さん!
四ノ宮 功
鳴海
鳴海弦
凌は?!
四ノ宮 功
ソファに寝ている
鳴海弦
よかった…心臓止まるかと思った
四ノ宮 功
鳴海、アレを見ろ
鳴海弦
花瓶割れてるな
四ノ宮 功
あれは凌が割ったんだ
鳴海弦
弁償しろといいたいのか?!
四ノ宮 功
弁償はしなくていい むしろ凌の力が見れた
四ノ宮 功
凌が刀で割ったんだ
鳴海弦
やっぱボクの子だ!!!!
四ノ宮 功
凌は強くなる もし凌が防衛隊員になりたいと言ってきたら稽古をつけてやる
鳴海弦
それまで生きてるのかよ
四ノ宮 功
生きてるに決まっているだろう


鳴海side



怪獣警報が鳴った




いつの間にか凌が足元にくっついていた


鳴海 凌
ぱぱお願いがあるの!
鳴海弦
なんだ?


スーツに着替え隊員達に指示をしていた

鳴海弦
地区Dは長谷川任せた
長谷川エイジ
鳴海弦
本獣はボクが仕留める
隊員達
了!


自分の身体におんぶ紐をつけた

鳴海弦
よし 凌乗っていいぞ
鳴海 凌
やった!


取れないようにしっかりと固定をした




背中には凌を背負い現場に向かった


長谷川エイジ
鳴海大丈夫なのか
鳴海弦
ボクをナメるな長谷川
鳴海弦
世界一かっこいいパパなんだぞ
長谷川エイジ
そうだな
鳴海弦
凌、しっかり掴まってろ
鳴海 凌
うん!


現場につくと本獣の位置まで走っていた

鳴海 凌
ぱぱはやいーー!!!
鳴海弦
もっと速く走れるぞ
鳴海 凌
うわぁ!!
来栖 アキラ
鳴海隊長、解放戦力解除致します!
スーツ音声
解放戦力 98%
鳴海弦
凌、今から怪獣さんに飛び移る。怖かったら目つぶっておけ
鳴海 凌
うん!


本獣を切り刻み核目掛けて撃ち込んだ




バッシューン!!


来栖 アキラ
鳴海隊長、本獣討伐完了!
鳴海弦
来栖、余獣の確認を
来栖 アキラ
鳴海 凌
ぱぱ、今のすごい…
鳴海弦
ぱぱは世界一かっこいいだろ!
鳴海 凌
かっこよくて…ぱぱみたいになりたい!
鳴海弦
本当か?!
鳴海 凌
ぼくにおしえて!



凌をおろした


鳴海 凌
ぱぱみたいに戦いたい!!
鳴海弦
パパに任せろ!!凌を強くしてあげるな
鳴海 凌
うん!(目キラキラ)



凌を防衛隊員にさせるため特訓をすることにした


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