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第4話

03 呪言師
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2026/02/22 08:42 更新



最初の文章、区切りまでは導入とさせていただきます
前の話から読むことを推奨いたします




 ─── 呪言師 は世界の異分子だった 。
 それは みんなを呪う 、そんな奴
 年々増える自殺
 一日に 100件も通報される

 ただのいじめや誹謗中傷ではない 。

 近頃増えてきた呪言師
 異常な自殺

 関係がない とは言えない 。


 自殺 と 呪言


 私達は因果関係を調べるために研究を行う。







 
ur
呪いといえば、呪言師か?
rm
 呪言師…? 
fu
 …最近問題になってるやつだな。
ニュースでよく見る。
rm
 あー、見たことあるかも… 


 ふうはやがりもこんに説明をすると。
 1人の少年が口を開いた。
jp
 この後、俺らはどうすればいいんだ? 
出口でも探す?
na
 それもありですけど、迷子になるかもなので下手に動かない方がいいのかもしれません。

pt
 じゃ、グループでも作るか? 
待機組と、捜索組で。

 それに全員が賛成すると
 視界が暗くなった。



 目が覚めると図書室みたいな空間。
 人数分の椅子は長机と共に置いてある。
 端の方にはホワイトボードがあり、みんなの安否を示すものや、投票箱みたいなのがある。

 こくばんにはチョークで【 呪言師と思うものを決め、投票箱へ入れろ 。】と書いてあり 、投票用紙みたいなのが置いてあった。

 それに紛れて一際目立つ用紙があり、黒いフォントでびっしりとプリントが埋まっていた。

 
tt
 読んでみるな 

 そういいたっつんが立ち、用紙を手に持ち口を開いた。


 『 この会議では、最も怪しい人を決めて貰い──』
tt
『 ─── 投票箱に名前を書いた用紙を入れてもらいます。会議の時間が終わると、票数がモニターに表示され、票が最も多かった人が処刑されます。』
tt
『 また、スキップは3回のみとさせて頂き、会議が始まった時点のところでスポーンします。
ゲームのルールにつきましては
呪言師は人を消すことができ、消された人はその場で脱落とさせていただきます。
呪言師も同様、最多票をした場合、術師殺しに消された場合は脱落となります。
術師殺しは最多票を獲得するか、呪言で消されるか、又は自分の正体がバレたり、一般人を消した暁には脱落となります。』
tt
『 その他一般市民の皆さんは消されないように、最多票を獲得しないよう、頑張ってみてください。
尚、投票放棄は反抗とみなしその場で即処刑とさせて貰います。』


 空気が凍る。
 ここから逃げないと行けない。
 そういう空気が場を漂う。

mf
その紙、内容はそれだけ?
tt
これで全部…


 『 会議終了時間です。怪しいと思う人に投票してください。』


 俺らにとって死のチャイムがなる。
 机に置いてあった人数分のペンから1本取り出す。
 
hn
 …スキップ、でいいよね?
過半数の票がないとスキップ出来ないから
hn
 私以外にも誰かスキップに入れてほしい。


 投票タイムは開ける。
 モニターにはスキップ満場一致 ─────


 とは行かなかった。

tt
 誰や!!!俺に投票した人は?!
hr
 ちょ、落ち着いて…! 
rm
 うわ、俺にも入ってんじゃん。


 数人だけ1、2票入っていた。
 『 スキップ消費1回。残り2回です。』


ya
 ねぇ、まって。
これ……

 そう言われ 、指が刺されている方向をみる。
 投票表紙にまぎれ、1枚の用紙があった。
ya
『 お試し試合です。投票を放棄しても処刑されません 』
ya
 …騙された。
ur
 絶対おちょくられてる。
クソ…っ、
 そういうと、うりは拳を握りしめた。
 その時、視界が暗くなる。


 それがたっつんさんが言っていたスポーンということなのだろう。
 目を閉じる。
 ここから本格的にゲームが始まる。
 死ぬ覚悟も、殺される覚悟も、決めなくてはいけなかった。

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