───── それは暑い夏 。
ミンミン と蝉が鳴く
森には20人の影があった
木漏れ日は 彼らを照らす 。
風で木が揺れる 、時々風が肌に当たって涼しい
今回集まったのは 最近 有名な 呪いについて半信半疑だが調べてみるためだった 。
20人の影は森の中へ入っていく 。
───── これから自分の身に起こることを知らずに
気がつくと それは周りが木々で囲まれていた 。
さっきまでは軽快な道を歩いていたのに
すると 、1人が地面に書いてある文字を見つける
隣に枝が落ちているため それで書いたのだろう
枝の先には 土が付いている 。
【 呪い合え 】 それだけ書いてあった 。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!