ゴヌsaid
…なんか俺らしくない事しちゃったな
熱があるかどうか確かめるためにおでこに手を添えた
ジュンソヒョンとあなたが
ものすごく距離が近くて、なんだかいらいらした
そのままお姫様抱っこして運んできてしまった
目の前のソファーには何も知らずに
すやすや寝ているあなたがいる
というかまつ毛なが…
それにさっき運んだ時も凄く軽かったし
今度いっぱいご飯食べさせなきゃ
どうやら起きた訳ではなく、唸っているだけだった
夢を見ているのか…?
ものすごく幸せそうな顔で俺の名前を呼んでいたから
思わず無意識に頭を撫でていた
…これ以上ここにいると
訳分からなくなりそうだから戻ろう
俺はあなたにメモを残して救急室を去った
誰かが見ていた事にも気付かず














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!