第37話

お出掛け【のあ編】
13,778
2021/03/10 10:00
私が引いた人は_
(なまえ)
あなた
のあさんだ
のあ
のあ
私ですか?!
(なまえ)
あなた
うん!
のあ
のあ
わぁーいっ!
のあさんがぴょんぴょんと嬉しそうにとびはねる。
のあ
のあ
行きましょ!
(なまえ)
あなた
行ってきまーす!
からぴち
からぴち
行ってらっしゃい!のあ抜き
みんなに見送られて、二人でルンルンと家を出る。
(なまえ)
あなた
何するの?
のあ
のあ
息抜きにスイーツを食べに行こうかと!
(なまえ)
あなた
おぉーっ✨
(なまえ)
あなた
のあさんいいお店沢山知ってそう!楽しみ!
のあ
のあ
そう言って貰えて良かったです!
のあ
のあ
でも、その前にまず昼食を取りましょうか
(なまえ)
あなた
あ、そう言えば食べてないや
起きてすぐ外出した私は、昼食を取っていなかった事に気が付いた。
私達は小さな喫茶店で軽食をとり、街方面へ歩いて行った。
のあ
のあ
あっ!ここのクレープ美味しいですよ!
そう言ってのあさんが可愛く装飾されたお店を指さした。
(なまえ)
あなた
行こ行こ!
そう言って二人でお店に入って行く。
のあさんはフルーツが沢山入ったクレープ。私はカスタードとホイップのみのシンプルなクレープを選んだ。
二人して、クレープを頬張る。
すると、のあさんが小刻みに震え、そっぽを向いて笑いを堪えている。
(なまえ)
あなた
のあ
のあ
あなたちゃん…w生クリームついてます
(なまえ)
あなた
へっ?!
恥ずかしさのあまり、慌てて口に手を当て、クリームを拭う。
(なまえ)
あなた
クリームついたとこ見たののあさんで良かったぁ…
のあ
のあ
なんでです?
(なまえ)
あなた
いやだって、男子に見られたら凄い恥ずかしいじゃん…あるいは馬鹿にされるかも…
のあ
のあ
皆さん、そんなことしませんよ
(なまえ)
あなた
ほんと…?
のあ
のあ
“あなたちゃんになら”きっと馬鹿にしたりしません!
(なまえ)
あなた
え、私にならなの?
のあ
のあ
はい!w
(なまえ)
あなた
えぇ…?
なんで“私だけ”なんだろう…。
そう思いながら、のあさんと並んで街を歩く。
途中途中、ジェラートやチョコレートを食べたり、フラペチーノを飲んだりと、色々なお店を転々とした。
もう帰ろうか。という時、のあさんの足がふと止まった。
のあ
のあ
皆さんにお土産買っていきましょうか
そう言ったのあさんの目線の先には、ドーナツ屋さんがあった。
(なまえ)
あなた
おぉ、いいねっ!
のあさんが食べたいだけでは…と少し思ったけど、みんなにもお土産を買って行ってあげたい。私達はお店に入り、みんなが何が好きか考えていた。
誰が何を好きそう。なんて言うのは、すぐに出てきて、のあさんとも意見が合った。
シェアハウスをして1年も経っていないけど、みんなのことを少し分かるようになってきたな…と、少し嬉しさを感じてしまう。
選んだお土産を、みんなが喜んでくれるといいな…そう思うながら、私はのあさんと家に帰って行った。
✄------キリトリ------✄
閲覧ありがとうございました✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
rinrin
rinrin
更新が遅くなって大変申し訳ございません…ペコリ((。´・ω・)。´_ _))
rinrin
rinrin
小説を書く暇が取れなくて…ましてや内容考えるの難しいので…←言い訳
rinrin
rinrin
なので、また更新日を不定期に戻したいと思います。すみません…
rinrin
rinrin
今回、吹き出しが全部右寄りなので見にくいかもしれませんね…ご了承ください…
rinrin
rinrin
次回も頑張ります!よろしくお願いします!
rinrin
rinrin
いつもいいねと嬉しいコメントありがとうございます!
rinrin
rinrin
じゃあ、バイバイ!(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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