第2話

初めてのツーショットと、隠せない高鳴り
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2026/01/16 23:38 更新
ミク
それじゃあ自由時間!……の前に、みんなが今一番気になっている人を発表しちゃうよ
それぞれのスマホにメッセージが届く
【第一印象の結果】

みのり → 遥「ずっと憧れだったから……!」

遥 → みのり「一生懸命な姿が印象的で」

奏 → 志歩「落ち着く音がしそうだから」

志歩 → 奏 「放っておけない感じがした」

瑞希 → 司 「一番面白そうだしね」

司 → 瑞希「俺をここまで翻弄するとは、見事だ!」
ミクの合図で、メンバーたちの間にそわそわした空気が流れる。
場所は、セカイの広場にあるオープンカフェ。
キラキラした星空の下、みのりは隣の瑞希の袖をぎゅっと掴んでいた。
あなた
ど、どうしよう瑞希ちゃん……。私、心臓が止まりそう……
瑞希
あはは、みのりちゃん顔真っ赤だよ? ほら、チャンスは自分で掴まないと!
瑞希に背中を押され、みのりはおずおずと顔を上げる。 
視線の先には、街灯の光を浴びてより一層「王子様」に見える遥がいた。
あなた
あの、遥くん!
みのりちゃん、どうしたの?
遥が優しく微笑み、みのりの目をじっと見つめる。その仕草一つ一つが、男の子として完璧にスマートで、みのりの頭の中は真っ白になった。
あなた
え、あ、あのっ! もしよければ……二人で、あっちの光る噴水まで歩きませんか……?
うん、もちろんだよ。行こうか
遥が自然に手を差し出す。みのりは一瞬、その手を取っていいのか戸惑ったが、勇気を出してそっと触れた
あなた
心の中(うわわわ……遥くんの手、かっこいいし、すごく優しい……!)
その様子を、少し離れた場所から眺めているメンバーたち。
なんだか、あっちの二人はもう良い雰囲気だな
司が腕を組んで感心したように頷く
志保
別に、いいんじゃない…
志歩は少し照れくさそうに顔を背ける。男装をしているせいか、いつもより少し低いトーンの声が、奏の耳に心地よく響いた。
……日野森くん
志保
……え、宵崎さん?
君は、すごく不思議な空気がする。……少し、お話ししてもいいかな
静かな場所を好む二人が、ゆっくりと歩き出す。
そして、それを見守る瑞希は、スマホを片手に満足げな表情を浮かべていた
瑞希
よし、みのりちゃんも奏ちゃんもいい感じ さて、ボクはどうしよっかな
司くんのところ行ってこよっと…
噴水の前に着いたみのりと遥。 水しぶきが宝石のように輝く中、遥が静かに口を開いた
みのりちゃん、俺を選んでくれてありがとう。……実はね、俺もみのりちゃんと話したいって思ってたんだ
あなた
えっ!? 本当?
うん。君の目は、すごく真っ直ぐで……勇気をもらえるから
第3話:波乱のカードと、赤くなった頬

ステージ裏で瑞希を翻弄(ほんろう)する司だったが、そこに現れたミクが「命令カード」を提示。

先行のみのりと遥が「恋人繋ぎ」で初々しく去った後、瑞希と司が引いたカードには**『5秒間見つめ合い、頬にキスをする』**という過激な指示が。

戸惑う瑞希に対し、司は「スターとして応える!」と真剣な眼差しで肩を掴む。

至近距離でのカウントダウンを経て、司の唇が瑞希の頬に触れた瞬間、二人の顔は真っ赤に染まる。

それを見ていたみのりも大興奮。この「罰ゲーム」をきっかけに、二人の距離は一気に加速していく

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