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第13話

# 拾弐
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2025/12/06 04:00 更新
太宰 治
はぁ…本当誰かさんの所為でこんな意味の無い裁判が行われるなんて…はぁぁ…
中原 中也
るっせぇ!!元はと言えば手前が向かわせたんだろ!!
太宰 治
上弦と戦えなんて言ってませーん



中也と何時も通りの戯れをしていたら急に石が飛んで来た。

私は勿論華麗に避けた。
唯、中也は何時もの莫迦力と反射神経で石を握り潰した。


中原 中也
ぁ゙?石?
太宰 治
うぇ〜…キモ…
時透無一郎
わー…凄いね〜…何だっけ…注文くん?
中原 中也
誰が注文だおい
宇髄 天元
御前…キモいが派手だなぁ!
中原 中也
キモイ言うな



あの中也が知らない人とちゃんと話せてる?!。

嗚呼ッ感動で胸がいっぱいだ。
数百年前迄チビで弱虫だったのに。


中原 中也
手前変な事考えんじゃねぇよ!!
太宰 治
嗚呼ッ中也…君反抗期が来たんだねッ?
中原 中也
誰が反抗期だ!!ぶっ殺すぞ!!
太宰 治
其処まであのチビが成長したなんて感動だよ……勿論嘘だけど
中原 中也
手前ェ…まじでぶっ潰すぞ?



お互い啀み合っていると、御館様が此方を見た。

其の合図で私は元の体制に戻り切り替える。


御館様
治が行けば未だ間に合うよ
太宰 治
解りました…直ぐに
中也行くよ
中原 中也
おう、雑魚か?
太宰 治
そうじゃない?
中原 中也
チッ…嬲りがいがある奴が良いな…
太宰 治
君の実力なら上弦が良いでしょ
そうそう来ないよ
中原 中也
…確かに



莫迦だ。
流石脳筋だ。

御館様に一度お辞儀してその場を去る。

柱達は(多分だけど)雰囲気の変わり様に目を点にしてその場に固まっていた。


太宰 治
美女が居ると良いなぁ…
中原 中也
つぇえ鬼居ると良いなぁ…

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