第98話

作戦立案 愚かな闇討ち
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2025/11/01 00:00 更新
冠氷尋
影武者か囮か?
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
はい。情報源が消えた今、あの女のことだから何がなんでも私を殺そうと動くでしょうから
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
私を囮にするのがダメというのなら誰かに協力していただいて私のフリをした誰かに誘き寄せていただくしかもう捕獲方法はないと思います
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
却下なら私が…
冠氷尋
なら俺がやる
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
即答ですか
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
でもどうするんですか、私とあなたじゃ体格差がありますしそれに気が付かないほどあの女もアホではないと思います
冠氷尋
オブスキュアリに姿を認識させにくくなる花粉を持つ怪異植物があったはずだ
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
あー、それであとをつけて私があなたに幻覚作用を付与して私に見えるようにしろと?
冠氷尋
まあそういうことだな
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
ならいいですよ。捕獲に一切関与できないのは嫌だったので交渉しようとしてたところなので
冠氷尋
ならそれでいいな
私が捕獲に関与したいと思っていたのはやはりバレていたらしく、そして私の頑固さも理解していた尋さんの妥協案を元に、私達は再び作戦を進め始めた


それにしてもあのアホ女、本当に逃げ足だけは早いんだよな
ユウside



ユウ
ユウ
クソ…!クソクソクソ!なんなのよ…あいつ、バレて処分されたんですって!?本当に使えないんだから…

あいつが匿われてるフロストハイムクソ寒いからこのうっすいシャツで入ったら凍死しちゃうじゃない!



さっさと出てきなさいよ!あのクソ女…


この可愛い可愛い私の手を煩わせやがって…!


ずっとギリギリ寒くないところにずっと待機して夜中に購買の在庫を少し盗んだりしてなんとかお腹は減ってないけどそれでもストレスだわ…!
ユウ
ユウ
(なんで私がこんな思いしないといけないのよ…!)
ぜぇったい苦しめて殺してやる…!



そしてある日、やっと運の神様は私に微笑んでくれたのよ!



鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
夜に無防備に出歩くなんて、本当バカ!



でも尋さんもいないなんてラッキーだわ!



ユウ
ユウ
(しかも人の少ないところにどんどん行くじゃん♡)
私はそのまま後をつける



ユウ
ユウ
…(今だわ!)
あいつの警戒が外れた瞬間、私は素早く走り出す


運動は苦手だけど、みんなを救うためなら頑張るもんねっ!
ユウ
ユウ
(…死ね!)
そして躊躇うことなくナイフを突き刺した…はずだった



ユウ
ユウ
…は?
なぜか霧のようなものが散り、現れたのは


冠氷尋
…本当に現れたな
尋さんだった

ユウ
ユウ
え、なんで尋さ…ぎゃあっ!?
言葉を言い切る前に容赦なく尋さんが私を蹴飛ばす




ナイフも衝撃で手から離れた
ユウ
ユウ
あぁ…!痛い!痛いぃー!私の手がぁ!!!
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
尋さん
あの、女狐…!なんであんたが!?
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
"ジェーレ"
あの女の言葉が金色の光に変わって尋さんの周りにまとわりついて消えた


そんな女の力になんで…ッ、
冠氷尋
"ビアネルス"
冠氷尋
"お前はもうなにも喋るな"
ユウ
ユウ
んんっ!んーっ!?!?
なんで、なんで口が開かないの!?


なんで、なんでなんでなんでなんで!?
ユウ
ユウ
んっ!んんんんん!!(助けて!やめて、お願い話を聞いて!)
鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
あなたの負けですよ、鈴木結愛さん
最低…!最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低最低


さいってい!



なんで、こんな悪女に結愛が負けるのよ!



意味わかんない!納得できない!!





必死に暴れて逃げようとするけど意味はなくあの女の持ってる紐が私を縛った


鳳(なまえ:慧海)
鳳あなたの慧海
“ジェーレ"
その言葉を聞くと同時、私の意識は闇に消えた
作者
作者
❤️×30と💬×4(スタンプノーカン)でネクスト
作者
作者
よしやっと捕獲ですかね…
作者
作者
もういよいよ完結も近づいてきました、皆さん、最後までぜひ見てください

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