第20話

泣き叫ぶ
20
2025/04/19 05:31 更新
私は、玲さんと、知らない人の会話を邪魔してはならない。と思い、ずっと黙っていた。
玲さんが、笑った顔は、圧がこもっていて、私もビクッとした。
(なまえ)
あなた
(怖い………。そんな顔するんだ……)
その後に、知らない人が言った言葉が衝撃だった。
「私の親に命令された」らしい
(なまえ)
あなた
(ドクン!!)
心臓が大きな音を立てた。
(なまえ)
あなた
(どうゆうこと………???)
すごく、ドクドクしている。
気付いたら、私は叫んでいた。
(なまえ)
あなた
出ていって!!
すると、その人は走って逃げていった。
2人に静寂が訪れた。
玲さん
玲さん
……………ら
(なまえ)
あなた
…………ばっかみたい
玲さんが、何か言おうとしたのを妨げてそう言った。
玲さん
玲さん
えっ………
(なまえ)
あなた
やっぱり、親に愛されてなかったんだよ………。なのに、最後まで信じててさ。期待してたわけだよ。そんなわけ無いのにさ
玲さん
玲さん
そら………。そら!!もう止め……!
(なまえ)
あなた
どうせ!!私なんか、いらないんでしょ!?私は、ただの足手まといでしか無いんでしょ!?
私は、泣きながらそう叫んだ。
(なまえ)
あなた
(情緒が………おかしい………)
すると、玲さんが私を包みこんでくれた………
玲さん視線
僕は、出て行ったアイツを見ていた。
僕達の間に静寂が訪れた。
玲さん
玲さん
(どうしよう………)そら………
(なまえ)
あなた
ばっかみたい
僕の言葉に重ねて、そらが言った。
(そらさんと言うのを忘れて、呼び捨てになっている)
玲さん
玲さん
えっ………
そう呟くと、そらが思っている事を吐いていた。
そらの泣き叫んでいる姿を見るのが辛かった。
また、要らない存在とか、自分の事を言っている
玲さん
玲さん
(そんな事!!あるわけないだろ!!)
僕は、そらを抱きしめた。
そらは、一瞬驚いた顔をした。
が、すぐに泣き出した。
玲さん
玲さん
そら。そらは、生きていて良い存在だって前言ったよね?要らないなんて、言わないで。って言ったよね?
(なまえ)
あなた
で、でも…………!!
玲さん
玲さん
そりゃ辛いだろうけどさ。要らない。なんて言わないでよ!
そう叫ぶと、そらがハッとして、泣き出した。
(なまえ)
あなた
うぅ…………。ヒック 辛いよ………!!ヒック
玲さん
玲さん
辛いね…………

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