もうクリスマスも近い季節。
外の世界はマジで寒い
春千代…どこ行くの?
あ?着けば分かるよ
私は家に警察が来てから春千代と何故か行く先も分からず歩いている。
後お前そろそろ大事になってきそうだから身を隠せよ
それに俺も…
?
ッ、なんでもない
なんだろう、春千代がいつもの春千代じゃない
春千代…まだ着かないの?
此処だ…
?
春千代は古そうな年季の入ったビルに入っていった
(怪しい…)
ビルの中は薄暗くて、なんだか嫌な匂いがした
入れ
分かった…
そして、ビルの中で唯一灯りが着いた部屋に入った
?なんだ、三途か、
って、あなた!?
竜胆さん!?
?誰その美少女!
俺の女になってよ〜♡
やめろ、相手はまだ高校生だぞ
え〜
誰…!?
なんか竜胆さんと顔が似た人と、白?の長髪の人が私を置いて話している
ほんとお前は女に目がないよな
酷っ
…
てめぇら俺のあなただそ!!
何ギャーギャー騒いでんだよ
また他の人!?
あんまこの子を困らせんなよ
わりぃあなた、いつもこんな感じなんだ
そ、そうなんですか、
(この人達は一体!?)
…あなた、コイツらは俺の仕事仲間。
あの家に居るといつ何があるかわかんねぇからしばらくここにいろ、
う、うん (そういう事だったんだ…)
どんな仕事かは言えねえ、
だけどお前を絶てえ守るから
ありがと。
後、コイツは俺の兄、灰谷蘭
よろしく〜
俺は九井一。此処好きに使っていいから
俺は鶴蝶。よろしくな
私はあなたです。春千代がお世話になってます
まぁ、あなたちゃんの事情は知ってるから、気が済むまで居るといい。
ありがとうございます。
何かあったら隣の部屋に来いよ。
大体俺は居るから
はい。
この他にも後三人居るんだけど、また来たら紹介すっから。
分かりました。
あ、コイツらタメでいいからな
あ、うん?
で、あなたはここ出てすぐのあそこの部屋使っていいからな
後、ボスには気をつけろよ
? (ボス…?)
一体この人達は何の仕事をしているんだろう…
あなた…ボスがお呼びだ。
え!?誰?
俺たちをまとめてる人で、すげぇカリスマ性を持った人だ
気をつけろよ
ドクン (怖いけど、行くしかない)
こっちだ
…
あなたは竜胆に連れられて1番奥の嫌な匂いがする部屋に入れられた
ボス…連れてきましたよ
…来たか
初めまして…あなたです
お前の事は三途から聞いてる。
ビクッ 凄いクマ…
お前はここに置いておくけど、もちろんここで見た事を他で言ったら…
こ〇す
ビクン
(怖い…春千代)
ボス…あなたが怖がってますよ
黙れ
…
あの、分かってます。言いません
後、そんなに長く居させてもらうのは…
言わないならいい。
え?
お前も危機感を持て。
むやみに外に出てると危ないぞ
そうですよね。
それに…
マイキーはあなたの方に行って顔を近付けた
お前はこんなに綺麗なんだからな
その時のマイキーの顔は不器用だけど優しい笑顔だった
へ?///
もう行っていい
はい。あなた行くぞ
…この時私にはマイキーの背中に数え切れないほどの荷物を抱えてるように見えた。
(あの人…もしかして私と同じように辛い思いをして来たのかな…)
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩
今回長めにしました!
ついに梵天登場…
これからまぁ、色々あるわけですww
テスト期間のくせに全然勉強してないww
もう諦めようかなww☆((おい
ちゃんと勉強します。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。