第6話

4️⃣
80
2026/02/10 14:22 更新




突然現れた影が視界を覆った。背後から手で目隠しをされているのが分かる。



(なまえ)
あなた
(...怖い、!声が出ない.....)


圧倒的な威圧感は呼吸を忘れてしまいそうになる程だった。



ホークス
ホークス
随分と派手な登場だな、荼毘。
荼毘
荼毘
お前に褒められるなんて光栄だよ、No.2。
ホークス
ホークス
何しに来た。
荼毘
荼毘
そんなの聞かずとも分かるだろ?そっちこそ随分と愚問ぐもんじゃねぇか。
荼毘
荼毘
コイツ・・・がそんなに大事か?


男が私の顔の前で火花をパチバチと爆発させながら言う。
ホークス
ホークス
...。
荼毘
荼毘
あぁそうか。お前が必死になるもんだ。
荼毘
荼毘
おかしいと思ったんだ。プロヒーローがただの民間人の子供のおもりをしだすなんてな。
荼毘
荼毘
なぁ...。そろそろ吐けよNo.2。








荼毘
荼毘
1番大事なのはこの女の個性・・だってなァ!







(なまえ)
あなた
...どういうこと...?
ホークス
ホークス
...。




(なまえ)
あなた
...無個性だから捨てられた私を、助けてくれたって...。
(なまえ)
あなた
なんか言ってよホークス....!



ホークス
ホークス
...あなたの下の名前さん、これは.....。
荼毘
荼毘
滑稽だなヒーロー。お前は所詮善人振っただけの大嘘つきなんだよ...!









荼毘
荼毘
.....生憎あいにく俺はお前みたいな薄汚れたヒーローが嫌いだ。







荼毘
荼毘
コイツは俺ら敵連合ヴィラン連合が貰っていく。



ホークス
ホークス
...その気なら俺も本気で抵抗させてもらう。


ホークスの放った無数の羽根が一気に荼毘の方へ向かっていく。その羽1枚1枚が殺気立っているように感じる。



それに対抗して、荼毘は私を自身の身体の方へ強く引き寄せた。
ホークスも私を盾に取られて攻撃する事が出来なくなってしまった。
荼毘
荼毘
いつでも蒼炎で殺すことが出来るのを忘れるなよ。
ホークス
ホークス
.....殺せないだろ。その手を離せ。
荼毘
荼毘
諦めろヒーロー。いくらお前でも剛翼と炎とじゃ相性が悪すぎる。
ホークス
ホークス
...もっと仲良くできないかなぁ、荼毘。
荼毘
荼毘
それは無理な要求だ。もうじき迎えが来る。
荼毘
荼毘
残念だったな、No.2。
荼毘
荼毘
お前の負けだ。



荼毘は抵抗する私をいとも簡単に抱えて窓の方へと近づいていく。
(なまえ)
あなた
(ホークス...!助けて...!)
(なまえ)
あなた
(このままじゃ本当に...!)











荼毘
荼毘
最後に別れの言葉くらい言わせてやるよ。
荼毘
荼毘
言い訳でも何でもしろよホークス。
荼毘
荼毘
どうせ”過去は消えない”。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 



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