昴さんの焼いたトーストはサクサクでとてもおいしかった
昴さんの淹れたコーヒーは甘すぎず苦すぎず
コーヒーの香りも残す、私の好みドンピシャだった
確か、秀一も私によくコーヒー淹れてくれてたなぁ
それにしても、昴さん元カノ居たんだぁ
なんて朝から考えていると、
朝、コーヒーを淹れたのは反応を確かめるためだった
好みが変わってないかの
今日も…大学院生を演じるのか
似ている。赤井秀一と
言葉の続きはこれだった
でも、言ってもどうせ混乱してしまう
そう、そう思うのは私一人でいい
ジンもウォッカも手出しはさせない
もし、昴さんが秀一じゃなかったとしても
私を助けてくれた命の恩人だから
『はーい』
子供たちの元気な声が返事をする
でも私は一つの心配をしていた
おやすみなさい











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。