第5話

5、
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2025/12/05 13:24 更新
あなた
ただいま帰りました。
返事は帰ってこない
あなた
あ、そっか沖矢さんいないんだった
あなた
好きにしてていいって言われたけど、暇だな
そういい、私はテレビをつける
あなた
なんもなさそうだなぁ
結局ニュース番組を見ることにした
そして見始めてかなり時間がたった時
玄関から音がした
あなた
ッ!誰!
でもその音の正体は知っている人だった
沖矢昴
すみません、予想以上遅くなってしまって
あなた
沖矢さん!
沖矢昴
今、夕飯を作りますね
あなた
あ、あの!手伝います!
沖矢昴
いえ、雅はゆっくりしていてかまいませんよ
あなた
いや、でも....私が手伝いたいんです!
沖矢昴
!わかりました。今日はハンバーグにしましょうか
あなた
はい!
あなた
いただきます。
沖矢昴
いただきます。
あなた
そういえばさっき私のこと雅って呼びましたよね
沖矢昴
はい、嫌でしたか?
あなた
いや、私が名字で呼んでいたので....昴さんって呼んでいいですか?
沖矢昴
もちろんですよ、!
あなた
ありがとうございます!
あなた
ごちそうさまでした!
あなた
先、お風呂いいですか?
沖矢昴
いいですよ、
あなた
じゃぁ先失礼しまーす!
彼女は俺が何者か気づいていないのに
名前で呼ぶことになった
赤井秀一
あなたの下の名前、もしまた面と向かってこの名前を呼べたらどれ程幸せだろうか
赤井秀一
お前はもう俺が未練がないとでも思っているのか?
赤井秀一
未練しかないのだがな、
どうしてだろう、もう未練はないはずなのに
こうやって寂しいときに思い出す
あなた
秀一…会いたいよ…
でもその声は自分で出したシャワーの音でかき消された
あなた
いっ…たぁぁ
銃創以外の傷にしみる
銃創は不思議と今は痛くない
昴さんが手当てしてくれたのだろうか
あなた
もし、昴さんが秀一なら、…なんてあり得ないか
それから私は急いでお風呂を出た
あなた
昴さ~ん!上がりましたよー!
あなた
って、寝てる…
沖矢昴
あなたの下の名前…
あなた
は、?
今、昴さんは何と言った?
今、確実にあなたの下の名前と言った
沖矢昴
あ、上がってきていたのですね
あなた
あ、はい、…
沖矢昴
では次失礼します
あなた
どうぞ、
でも、私のことではないかもしれない
あなたの下の名前何て名前結構どこにでもいる
もしかしたら昴さんの好きな人とか?
あなた
どっちにしろ、私ではないよね…
その言葉を最後に私の意識は遠のいていった
わぁぁ

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