あの後、最後の方にこんな会話をした。
「結局私は仲間にしてもらえるかな?」
「もちろんです!お願いします」
「ありがとう。じゃあ私の泊まっているところ教えるね」
そして教えられた旅館は…
「アーク。明日依頼見にギルド行こう」
「はい。わかりました」
俺と同じだった!
そしてこの人の名前なんだが、ユリウスと言った。
リ◯ロとかの最初の方のユリウスは俺、正直好きじゃないけどまあ、同じ名前なんてどこにでもいるからいい。
でも、一番の大問題は…
1人用のベットがひとつしかない部屋を2人で使っていると言うことだ。
別に床で寝れば…。そう思った人もいるかもしれないが、Aランク冒険者の部屋でも床は地面みたいなもんだ。
さらにベットの上で安眠。っていうのは譲れない!
だから、夜は絶世の美女であるユリウスと2人で、さらにめちゃめちゃ近い距離で寝るというわけだ。
俺、思春期男子。
絶世の美女と同じ部屋というだけでドキドキするのに、近い距離で寝るとかいくら寝るのが好きな俺でも眠れない。
俺みたいな思春期男子はこんな時、何かあるのを想像してしまう。
まあ、実際そんなことはなかったが。











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。