第17話

夢の中で…
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2026/05/01 09:55 更新
 彼の意識は感じたことのあるような、ないような浮遊感と共に目覚めた。
 
 (どこだここ?)

 そんな疑問を浮かべつつ、彼は周りを見渡した。
 その周りには白い空間が広がっており、開放感がある空間だ。
 
 そして彼、アークはここに来たことがあるのを自覚した。
 
 (確かクロノアとかいう奴がいたところだよな…?)

 彼は起きたばかりの冴えない頭を使い精一杯考えた。


 そして熊に襲われる前に聞いたあの声の内容の意味は?
 なんであんなことが?


 考えれば疑問が尽きない。

 そもそもあの時何があった?

 そんな疑問も彼にはあった。

 そんな時。

 『来て早々、騒がしいな。アーク』

 時空神の神。クロノアが現れた。

                      ⭐︎⭐︎⭐︎
 目覚めた時に最初に目にしたのは前夢に出てきたクロノアだった。

 『ああ。で?なんのようだ?』
 『声が暗いな』
 『信じられないことがあったから』
 『熊の首を飛ばしたこと、か?』
 『⁉︎知っているのか?』
 『知ってるも何も半分は私の能力だからな』
 『は?どういうことだよ?』
 『それを今から説明しようと言っているのだ』
 『じゃあ教えてくれ』

 一瞬キレかけたが、こいつは悪くないからな。
 キレるのは良くない。

 『じゃあ〝視〟せよう。あの時何があったかを』
 チートじゃねぇか⁉︎

 そんな風に叫びそうになった。
 時飛ばしってなんだよ⁉︎頭おかしい‼︎

 ほんと強すぎる。
 そして俺の能力もすごいし…。
 修行してみよっかな。
 あの能力がまた使えるように。

 『それがいいだろう』
 『おう!そうする!そうと決まれば早くここからおさらばするぜ!』
 
 俺は興奮していた。
 あんな技を俺が使えるなんて!
 そんな気持ちがすごく強かった。
 エグすぎるな…!

 『じゃあな!俺はここでてくから』

 そういうとクロノアは無表情のまま、

 『わかった。その前に一つ助言をやろう。ユリウスに剣の教えを乞うな』

 『…?どういうことだ?』

 その直後急激に俺を眠気が襲って意識が飛んだ。
 ほんとどういうことだ?
 そんな疑問を持ちながら

 
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