第7話

6話:波瀾万丈からゆるふわに…!
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2023/03/09 14:00
おらふside


僕は全部おんりーに話した!




突然すぎて動揺のあまり状況が




理解できないこと、備えようがなくて




怖くなったことなど、僕が思ったこと全部。



すると…
???
へぇ〜。いい闇持ってんな!
お前さん!
おらふ
えっ?…!?うわぁぁぁぁ!
なんなのこいつ!!
おんりー
…!?(さっきの!)
知らない謎の人が後ろにいてびっくりした!



おんりーside
おんりー
その人から離れて!!
おらふ
う、うん!
???
そうは行くかよ!
はーみん
はーみん
キュゥゥゥゥ!!💢
???
…!?びっくりした〜!!
はーみんが威嚇してくれたおかげで、




おらふくんとあいつの距離を




離すことに成功した!



するとその時…
???
あれ?さっきの奴じゃん!
おんりー
…!?(まずい!まずい!まずい!)
黒幕らしきやつと目が合ってしまった…!
はーみん
はーみん
スピードスター!!
ドーーン!
???
うっ…!
それと同時にはーみんが守ってくれた!
おんりー
…!はーみん!
はーみん
はーみん
大丈夫ミィ〜?
おんりー
うん、助かった!
おらふ
(き、きつねが喋った〜〜!?)
はーみん
はーみん
よかったミィ〜!
???
チッ!きつねが黙っとれ!!
はーみん
はーみん
だから我はきつねじゃなくて
九尾だミィ〜!!
おんりー
(あれ?九尾ってたしか
きつねの妖怪じゃなかったっけ?)
おらふ
(どこで張りあってるの?)
そう思っていると…
???
チッ!こうなったら…
シュン!
はーみん
はーみん
ミィ〜!?
???
早く動くしかないんだよな〜!!
おんおら
なっ!?
???
さぁどっちに乗り移ろうかな?
一瞬で黒幕らしき奴がこっちに来た…!



俺とおらふくんは怯んでしまった!



そして…
はーみん
はーみん
だめなんだミィ〜〜!!
はーみんが叫んだその瞬間…
みーこん
みーこん
シャーベットアタック!!
ドーーン!
おんおら
えっ!?
はーみん
はーみん
…!!
???
いった〜〜!!
チッ!次こそは…!
はーみんの色違い的な感じの九尾が



助けてくれて、黒幕らしき人が



去っていった…!




おらふside
みーこん
みーこん
はーみん、大丈夫ミィ〜か?
はーみん
はーみん
ミィ〜!助かったミィ〜!
ありがとうミィ〜!
・  ・  ・  。
おらふ
おんりー?
おんりー
どうしたの?
おらふ
なんなん?✨
このかわええ生命体は!!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
・  ・  ・  。
おんりー
え、えーっと黄色のやつは
はーみんって言うの!
だけど水色のやつは
知らないな…。
おらふ
なるほど〜!
ねぇねぇ、そこのきつねさん!
あなたの名前は?✨
僕はこの2匹に興味が湧いてきた!
みーこん
みーこん
ぶっ!きゃはははは!
あなた面白いミィ〜!
私はみーこん!九尾だミィ〜!
おらふ
分かった!みーこんね!
僕はおらふ!よろしくね!
みーこん
みーこん
おらふ様、よろしくミィ〜!
おらふ
みーこんはどこに住んでるの?
みーこん
みーこん
私はあなたの心の中にある
雪原の鎌倉に住んでるんだミィ〜!
おらふ
僕の心の中?✨
なんかよく分からないけど、
寂しくないの?
みーこん
みーこん
ええ!たまに心の外に出て、
神社ではーみんと
お話するミィ〜から!
はーみん
はーみん
ミィ〜!
おらふ
そうなんだ!
おんりー
仲がいいんだね!
羨ましいな〜っと思ったおらふであった!



そして時計を見ると21時をまわっていた!
おらふ
あっ!おんりー、そろそろ…
帰るね!…っと言いかけたその時…
おんりー
待って、おらふくん!
ガシッ!
おらふ
えっ!?//
おんりーに腕を掴まれた!//
おんりー
その…。// 今日はもう遅いから、
泊まってっていいよ!//
おらふ
…!!//
本当は迷惑なんじゃないかと




思うべきなんだろうけど、




今はおんりーと一緒に過ごしたいって




思っているため…
おらふ
いいよ!// 今日はおんりーと
一緒に過ごしたいって思ったから!//
恥ずかしながらもそう言った!//



だけど聞き取れたかな?//
おんりー
…!!// 
それじゃあ決まりだね!//
おらふ
〜〜〜〜っ!//
どうやら聞き取れたみたい!//




そして2人はケーキより甘い夜を




過ごしたのだった…!
はーみん&みーこん
(なんか見てるこっちが
恥ずかしいミィ〜!// )






(隕石衝突まであと???)

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