おらふside
僕は全部おんりーに話した!
突然すぎて動揺のあまり状況が
理解できないこと、備えようがなくて
怖くなったことなど、僕が思ったこと全部。
すると…
知らない謎の人が後ろにいてびっくりした!
おんりーside
はーみんが威嚇してくれたおかげで、
おらふくんとあいつの距離を
離すことに成功した!
するとその時…
黒幕らしきやつと目が合ってしまった…!
ドーーン!
それと同時にはーみんが守ってくれた!
そう思っていると…
シュン!
一瞬で黒幕らしき奴がこっちに来た…!
俺とおらふくんは怯んでしまった!
そして…
はーみんが叫んだその瞬間…
ドーーン!
はーみんの色違い的な感じの九尾が
助けてくれて、黒幕らしき人が
去っていった…!
おらふside
・ ・ ・ 。
・ ・ ・ 。
僕はこの2匹に興味が湧いてきた!
羨ましいな〜っと思ったおらふであった!
そして時計を見ると21時をまわっていた!
帰るね!…っと言いかけたその時…
ガシッ!
おんりーに腕を掴まれた!//
本当は迷惑なんじゃないかと
思うべきなんだろうけど、
今はおんりーと一緒に過ごしたいって
思っているため…
恥ずかしながらもそう言った!//
だけど聞き取れたかな?//
どうやら聞き取れたみたい!//
そして2人はケーキより甘い夜を
過ごしたのだった…!
(隕石衝突まであと???)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。