第10話

#6 三日目__________任務同行、国木田独歩編
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2026/05/24 10:40 更新
♢〜前回のあらすじ〜♢
敦くんとあなたが色々お話したよ!あなた的には太宰さんが敦くんを助けた、ということに少し驚いていたらしい。意外だったらしいですね。で、入水していた太宰さんを敦くんが助けてあなたは帰りました!以上!本編スタート!
(なまえ)
あなた
それじゃ、今日は国木田さんかな。よろしくね。
国木田独歩
……………………あぁ。それと、さんはつけなくていい。
(なまえ)
あなた
?そうかい?ならそうさせてもらおうか。
あなたは気づいていない。何故こんなにも国木田が堅いのか。
(なまえ)
あなた
えっと、今日の国木田くんの仕事内容は…………
閑話にて判明した通り、国木田はあなたが太宰にかなり似ており、敬語を使われると鳥肌が立つ、と言う理由であなたに敬語を外してもらっていた。しかし、それにより、更にあなたの太宰度(?)が増していたのである。
(なまえ)
あなた
……………国木田くん?どうかしたのかな?
本人ではない、そう頭では理解していても、雰囲気から感じ取ってしまうものもあるもので。
(なまえ)
あなた
ちょっと、国木田くん?
国木田独歩
………………………ハッ、すまん。考え事をしていた。
(なまえ)
あなた
そう?体調が優れなければ別に今日は遠慮し………
国木田独歩
いや構わん!!
(なまえ)
あなた
何でそんなに食い気味なんだい………?
国木田は、いつもよりテンションがおかしくなっていた。それに対し、あなたもあまりこういうタイプと関わらないのか、珍しく困っていた。
中島敦
国木田さん、あなたちゃん相手だと様子がおかしくなりますね…………
谷崎潤一郎
マァ、太宰さんに色々と似てるからね…………困惑してるンだと思う……………多分。
それを見ていた敦、谷崎も、国木田が普段と様子がおかしいことを察知し、二人で話していた。
国木田独歩
……………む、いかん、もう出発の時刻から32秒も過ぎている。急がなければ。
(なまえ)
あなた
………………秒刻みで考えてるんだね君。
国木田だけでなくあなたも少し困惑している。お互いに困惑し合っているため、中々に話が進まなさそうだ。
国木田独歩
それじゃあ、行ってくる。
(なまえ)
あなた
行ってくるね〜。
そうして、お互い困惑しつつ、任務へと向かった。
中島敦
大丈夫ですかね、二人とも。
谷崎潤一郎
うーん、あなたちゃんはわからないけど、国木田さんなら大丈夫じゃないかな。
任務に行った後の二人が大丈夫なのか、敦と谷崎は少しの間心配していた。
(なまえ)
あなた
それで、今日の依頼内容は何なんだい?
国木田独歩
今日は港の方で起こった殺人事件の解決に行く。
(なまえ)
あなた
殺人事件?そういう系のものは、確か…………乱歩さんが行うものじゃないのかい?
国木田独歩
あぁ。普段通りならな。しかし、今、乱歩さんは出張中だ。
(なまえ)
あなた
だから私たちが代わりに行く、と。
国木田独歩
そういうことだ。
淡々と、話を進めていく。敦のときとはかなり違う。此処だけで見れば、仲が悪い、ように見えるが、どちらかと言うと、何を話すか迷っている状態なだけである。
(なまえ)
あなた
(さて、何を話そうか……………敦くんならば割と話しやすかったのだけど、彼は難しそうだ。まぁ、太宰さんの相棒、らしいから当たり前かもしれないけれど。)
国木田独歩
(あの太宰の妹……………敦の話によると、雰囲気も話し方も太宰とほぼ同じだが、急に自殺しようとしたり、仕事をサボろうともしない。つまり、ちゃんと仕事をする太宰だ。その方が俺の予定も乱されない、良い人間、であるはずだというのに………)
国木田独歩
(やはり、あの太宰にしか見えん。)
(なまえ)
あなた
(さて、どう話そうか。)
国木田独歩
(どう話せというのだ………)
両者、なんだかんだ深読みのしすぎでうまく話せていないのである。
この空気が続き、遂に現場に到着するまで仕事以外の話をしなかった。(ちなみにあなたはちゃんと国木田のことを観察していた。)
そうして数分後。今回の現場に到着した。
国木田独歩
………………失礼のないようにな。
(なまえ)
あなた
もちろん。わかってるよ。
堅い。国木田がまだ堅い。あなたは半分くらいはどう対応するか決めたが、国木田はまだ決まらない。流石に長過ぎる。
しかし、それを相手方に悟らせるわけにはいかないため、できるだけ平常運転のように見せる………………ことを心がけたいと思った国木田だった。
国木田独歩
失礼します。武装探偵社の国木田と申します。
(なまえ)
あなた
同じく、太宰です。
また、あなたが探偵社の調査が終わるまでは、武装探偵社の社員である、と名乗ることになっている。
警察官
あぁ!探偵社の方ですか!お待ちしておりました!………………あれ、「名探偵」である江戸川乱歩さんはどちらに?
国木田独歩
現在、出張中でして。なので、代わりに俺達が来ることになったんです。
警察官
なるほど………そうだったんですね!それでは、こちらに。
(なまえ)
あなた
はい。
国木田独歩
はい。
そこから、二人は現場へと案内された。




はい、今回から国木田さんの回になります!乱歩さんの回がどうなるかは……………まぁ、皆さんで予想お願いします!コメント欄に書いていただければ私は「へぇ〜」って思いながら見てますから。あ、もしかしたら採用するものもあるかもですね。

それでは。また次回。

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