第27話

⚡️026 『風柱の捕獲』
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2026/04/15 12:19 更新


















































一方その頃、蝶屋敷では──────
























































不死川 実弥
……。


























胡蝶 しのぶ
……不死川さーん。
胡蝶 しのぶ
行かないと約束できるのなら、拘束を解くと言っているんです。
胡蝶 しのぶ
行かないと約束するだけですよ〜。







































実弥の身体が、小さき者たちに固定されている。











































そんな彼の行く手を阻んでいたのは










































──────蟲柱と、その継子だった。














































鬼殺隊士
……おい、見ろよあれ。
鬼殺隊士
風柱様がなんか捕獲されてる
























鬼殺隊士
……何がどうなってん?

































そんな、少し様子がおかしい彼達を













































二人の隊士が、陰ながらも見守っている。










































鬼殺隊士
ほら、あれだよ。知ってるか?あなたの名字一槌さんって居ただろ。
鬼殺隊士
その姪っ子でなんか揉めてるらしく……。あ、ちなみに入隊したらしいよ。
鬼殺隊士
ええ……?入ってきたんだアイツ。
あなたの名字さん、あんなに入れたがってなかったのにな。




































ひそひそと、密かに会話を交わせながら

















































彼らの視線は、実弥たちから外れない。







































胡蝶 しのぶ
 カナヲ〜。もう少し拘束強めましょうか。
栗花落 カナヲ
はい。
不死川 実弥
 いい加減にしろォ!!暑苦しいんだよこっちはァ!!






























鬼殺隊士
でもなんでそこにわざわざ風柱様が絡んでくんの……?
鬼殺隊士
え、お前知らねえの?だって風柱様って──────







































そんな話し声を断ち切るが如く、




























































実弥の視線が、隊士たちを捉えた。




































不死川 実弥
……おい、そこ。






























鬼殺隊士
ひっ!
鬼殺隊員
(直立不動)





































一拍。






























不死川 実弥
じろじろ見てんじゃねえぞコラァ!!!





































怒りの矢先は見事に此方にも向き、

























































彼等は頭を垂れる他無かった。


































鬼殺隊士
うわぁああああ巻き込まれた!!!
鬼殺隊員
すみません見てません!見てませんから!!




































また一層騒がしくなったこの空気に







































胡蝶は、実弥へと優しい (目が笑っていない)笑みを浮かべ続ける。



















































胡蝶 しのぶ
あら?まだそんな叫ぶ元気がお残りで
胡蝶 しのぶ
アオイにも手伝ってもらいましょうか































そんな彼女の提案を無きものとして被せるよう、












































実弥は隊士たちへと叫び付けた。
















































不死川 実弥
おい!!そこの三下ァ!!!こっちこいやァ!!!こいつら引っ張がせ!!
鬼殺隊士
はっ、はい!!!




































二人、実弥の元へ駆け付けるよう移動。






















































けれど、胡蝶の静かな圧を籠らせた表情がこちらを捉えると共に






























































隊士たちの動きはピタリと静止した。




































胡蝶 しのぶ
君たちは不死川さんのお手伝いをするのですか〜!そうですかそうですか〜!

















































不死川 実弥
胡蝶ォに耳貸すんじゃねェ!!俺がやった恩を忘れたのかテメェらは!!!






























































鬼殺隊士
(……これどっち選んでも)





























鬼殺隊員
(地獄が待ってるんだよなぁ……)













































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