第4話

俺を選んで 🐰🐻
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2026/08/16 00:19 更新










社会人になって、恋愛なんてできないと思ってた













忙しくてそれどころじゃないって思ってた













ジョングク
ジョングク
あなたの下の名前さん、、俺、好きです













(なまえ)
あなた
えっ?












仕事先のお店でよく来客する彼から言われた言葉











ジョングク
ジョングク
…嫌、ですか?











そんな瞳で見つめられたら、、













(なまえ)
あなた
嫌じゃないよ、その気持ちはすごく嬉しい










落ち込む彼にそう言うと、彼は顔を明るくさせた











ジョングク
ジョングク
じゃあ、付き合ってください












(なまえ)
あなた
あぁ….ごめんね、付き合えないです



   







ジョングク
ジョングク
そうですか…め、迷惑ですよね
突然こんなこと言って、、












明らかに落ち込んでいる














そんな顔されたら、断れないよ












ジョングク
ジョングク
じゃあ、また来ます。
ありがとうございました




   





唖然としていると、彼は会釈して店を出て行った













そんな後ろ姿が寂しく見えた













私は美容師として働いている












彼が初めてお店に来たのは5ヶ月前













それから毎月のようにこのお店に来ては







私を指名してカットをお願いされる












5度目の今日、彼から告白された












そんなことに驚きを隠せない













もちろんお客さんと親しい関係なのはよくあるけど…













付き合うのは流石にダメだと思った














まだ彼も高校生










 

周りの女の子と楽しくきゃぴきゃぴしたい時期なはず













グク君の青春を私が奪うなんてできない!













テヒョン
テヒョン
…どうしたの?あなたの下の名前さん










そんなことを考えながらお店のドアを閉めると








同い年のテヒョン君が話しかけてきた












(なまえ)
あなた
ううん、大丈夫












テヒョン
テヒョン
そっか。さっきの彼、絶対あなたの下の名前さんのこと狙ってたでしょ













(なまえ)
あなた
え?何で知ってるの?












テヒョン
テヒョン
あ、当たってた?勘ですよ









へへ、と四角い口をして笑ったテヒョン君











同じ職場で働いているテヒョン君は、







気遣いができてとても優しい













どこの香水かわからないけど近くを通るたびに







フワッといい香りがする












清潔感があって、笑顔が素敵













モテるんだろうなぁ












お客さんからも人気なんだろうなぁ













私はそんなテヒョン君に憧れていた













テヒョン
テヒョン
…あなたの下の名前さん。今夜もし時間があれば食事に行きませんか?











(なまえ)
あなた
えっ??








あまりに突然のお誘いすぎて、驚きの声を上げた













(なまえ)
あなた
あ、空いてる!食事、行く?












テヒョン
テヒョン
ほんと?嬉しい^ ^
おすすめの美味しいお店あるから、そこ行こう











(なまえ)
あなた
うん、ありがとう












え、テヒョン君から食事の誘い….












って、何私勘違いしそうになってるのっ











ただの社交辞令に決まってる












テヒョン君は何とも思ってないはず













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