悠毅 side
みなとが倒れた。
こいつ最近どんどん細くなってるし、何より寝てないのか目の下のクマが目立つ。
奏「まだやれる、」
俊介「それは俺が許さない。ばっきーのとこ行って休もう」
奏「おれ、、できるからっ、、(泣)」
体は熱い上に突然泣き出して、こいつの体は壊れてる。
結局休憩室に連れてって、熱計らしたら38.0超え。
話を聞く限り、最近食欲がなくて寝れてないとのこと。
我慢しすぎだろ、
相談しろよ、
なんのためのメンバーなんだよ、
奏「ごめんね、、、練習、止めちゃった、」
「練習なんてどうでもいいよ。今はみなとのことの方が大事だろ」
奏「、、ありがと、」
「もうちょっと休んでろ。なんかあったらばっきーに言って俺に電話してもらって」
奏「でも椿くんも体調悪いから、」
「ばっきー大丈夫だよな?」
泰我「うん。みなとがやばかったら任せて」
「だってよ。じゃ、鬼先生の説教受けてくるわ」
奏「ありがと、」
あれから奏は病院で適切な治療を受け、半年ほどで元に戻った。
もうメンバーみんなが二度とこんなことにならないように、今の俺らは互いに気を使うようになった。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!