あなたside
食堂だと上鳴くんと遭遇するかもしれないと思い、とりあえず離れた階段に座る。
お茶子とは入学してから知り合ったが、仲の良い大切な友人だ。
お茶子って確か…恋愛話好きだったよね…
てことは相談したらいいのかもしれない…
そう思い相談してみる。
それなら心当たりがある。
いつもいつも話しかけられるだけで頭がパニックになってしまうから。
さて。
慣れようと思って食堂に来たはいいけど…
お茶子は緑谷くんと 飯田くんの3人で食べてる。
パチッ
切島くんと目が合う。
荒ぶる心を抑えつつ席に座る。
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血は繋がってないけど…
「 好きなの? 」
好きというワードだけでも反応するのに、上鳴くんが言うから余計反応して。
どうにか冷静になりたくて。
いつもの様に冷たいトーンで返してしまった。
その後はなんの話しをしたか覚えてない。
とりあえず私と上鳴くんは一言も会話できなかった事は覚えている。
新年あけましておめでとうございます!!
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!