5日目
戦車に揺られて、僕らは東里へと足(タイヤ?)を踏み入れた。
すげぇ。西条の反対側だ。東里来るのなんていつぶりだろ。
……うぅ。なんか申し訳ない
ということで、なぜか僕の記憶チェックやることになりました。
確かに移動中暇なんだよなぁ。僕と相棒で話噛み合わないことあるし。
……良かった!自分の名前すら忘れてたらさすがにやばい奴だよね。それは。
さすがに名前知らん人と旅はしたくないな。うん。
へー。僕そんなにこいつに好きな音楽の話してたんだ。
惑星.さんの曲良いんだよね。「ロケットロック」が僕お気に入りなんだよな〜。
……ド変人?どんな人なんだよ……。忘れられないくらいキャラ濃いのかな、その人。ちょっと気になる。
てか僕等の部長ってことは、もしかして仲良かったのかな。それはそれで面白そう。
………あれ、なんか、眠く、なって……………
ごめん相棒、なんて言ってるの………?











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。