長尾side
俺はみっちーより少し前に星野さんすきになったんや
みっちーが教室に残らんとあかんかった時
1人で帰ろうとしたら
下に石が落ちてるのに気づかんと
ふつーにふんずけて
めっちゃはでにこけた
うしろに星野さんおってん
その時は初対面で誰かわからんかったけど
めちゃくちゃ恥ずかしかったで?
そしたらな?後ろから急に走ってきて
星野「大丈夫ですか!?」
って
優しい子やなっておもった
見たことない子だったから
俺にキャーキャー言ってる子達の中にはいないんだなっておもった
「大丈夫大丈夫、」
って
ちょっとつよがったけど
ほんまは
足ぐねって
めっちゃいたかった
星野「やっぱり保健室行きましょ」
そのまま保健室行って
お大事にって言われてそのまま帰っていった
それが俺の恋の始まり
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よければ💬&♥&🌟お願いします⸜❤︎⸝
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。