目が覚めると椅子に横たわって寝ていた
ぷりっつくんが傍から居なくなっていて寂しい
そんな気持ちに溢れた今
あなたからの呼ぶ声が聞こえてきた
笑顔で話しかけてくるあなたは
光のように眩しく目も見つめられない状況
そんなぷりっつくんは私と目を合わせたいのか
距離をどんどん近付けてくる
わずか1cmほどになった頃に私はとめた
そのなんにもが頭をよぎる
どういう意味を持っていったのかが気になる
けどそんなことをかき消すくらいの声量が
あっきぃさんである
この人の声を近くで聞いたらもう
命は無いと言ってもいいでしょう
そういいながらも行くぷりっつさんは
逞しくかっこよく見えてしまう
いつかあなたのことを″独占″できる日が来たら
あなたの″1番″になれたらって心の中で小さく思う
この頃は知らなかった、と言っても
気づいてるほど時間に余裕はなかったから
日々が過ぎていく度に悲しみを味わうことになる
街でぷりっつくんを見かけた
話しかけようと思ったが足が動かなくなった
“隣にいる女の子が目に入ってから”
確かに私が恋愛応援するとは言っていた
いざ見掛けると心が引きちぎれる感覚
感情が無くなるようなそんな気持ちに
夢でもいいから私はもっと早くに
あなたに気持ちを伝えていたかった
その瞬間方に水が当たった。雨が降り注ぐ日
君から捨てられたような感覚へ
家に招待してもらい、お茶まで出してもらった
だんだん忘れたいが忘れられない気持ち
1回でもいいから、嘘でもいいから
″好き″ただその言葉を求めていた
迷惑なんてかけたくはなかった気持ち
らいとくんには心配をかけたくないし
何より昔から頼ってばっかだからこそ私は
泣きながらも放って家を出た言葉
らいとくんから聞こえた言葉は幻覚だったのか
それとも言っていたのか私には分からない
分かるのは“本人”だけ
頭がおかしくなるほど狂ったような感覚
やっぱりあなたを大事にしてた
恋愛もぷりっつくんとしたいことはわかった
そう思った時に話しかけてきたのは…
大好き″だった″ぷりっつくんだった
思わず放った言葉に
少し寂しがってるようなあなたに罪悪感を覚えた









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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。