第50話

#033.5
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2025/03/10 08:00 更新
卒業式のときに告白するルート
角名「 あなたの気持ち聞かせて 」




あなた『 あたしは… 』







































































『  ごめん  』




あなた『 あたしを好きになってくれたのは

       初めてだったから嬉しかった 』




角名「 …うん 」




あなた『 けどね。あたしはまだ

       必要ないと思うんだよね 』









だから角名の気持ちに答えられない


そう言い放つとあたしたちの間に


暫く沈黙が流れる。









あなた『 もし、何だけど 』




角名「 …? 」




あなた『 卒業までに気持ちが

       変わったら__ 』



































































角名「 それで?こんな最高な

    映えスポットに呼び出してどうしたの? 」




あなた『 去年の文化祭、あたしが言ったこと…

       覚えてたり…する? 』




角名「 去年の?なんて言ったっけ? 」




あなた『 〜〜っ!卒業までに__ 』




角名「 〝 卒業までに気持ちが変わったら

      あたしから告白してもいいかな 〟でしょ? 」









やっぱり覚えてたと頬を膨らませて


角名を見ていたあたしの目は地面に向く。









角名「 ごめんごめん(笑

    けど、呼び出したってことは 」




あなた『 うん。気持ち、決まったよ 』









聞かせてと今日はセットしたであろう髪を


風になびかせながらまっすぐ見つめてくる


角名のオリーブ色の瞳。




大丈夫、角名ならきっと









あなた『 この一年、角名のことを

       ずっと考えてた年だった。

       それくらいあたしは角名のことが__ 』




角名「 どこでそんな煽るような

    言葉覚えてきたの?(笑

    もちろんいいに決まってるじゃん 」




あなた『 ちょっ!最後まで

       言わせてくれないの!? 』




角名「 それ以上言ったら

    キスしちゃうからね 」




あなた『 !?…角名だったら大歓迎! 』



















桜並木の下で、付き合った直後から


お似合いな二人が桜にも負けない笑顔を


咲かせて高校を終えて、互いの道に進んでいくのだった。

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