You ▶️🎀
Draco ▶️🐍
Harry ▶️⚡
Ron ▶️♟️
庭についてから私は木に腰かけた
暖かい日差しが降り注ぎ、とても心地良い
ぼーっとしながら人の行き来を眺めた
ふと、ドラコからからかわれて、何年たっただろうかという考えが脳裏に浮かんだ
ーーーーーーーー回想ーーーーーーーーー
その日は、1年生が入学してくる日だった
3年の私は、どんな子達がくるのかワクワクしていた
小さな子達が広間に入って行き、マクゴナガル先生による説明の後に組分けされていった
組分け帽子「う~ん、グリフィンドール!!!」
歓声が上がる
一人一人名前を呼ばれるたびに歓声があがり、新入生は順々に組分けされていった
組分け帽子「スリザリン!!」
組分け帽子「レイブンクロー!!!」
組分け帽子「ハッフルパフ!!!」
私の寮、スリザリンにはドラコ・マルフォイ、ピンセント・グラップ、グレゴリー・ゴイル、パンジー・パーキンソン、他にも数名が寮生になった
グリフィンドールには魔法界では知らないものはいない伝説の男の子、ハリー・ポッターが分けられたらしい
組分けが終わり、ダンブルドア先生が今後について少し話した後、食事が始まった
新入生が入学してきてから数日たったある日
私は廊下を歩いていると、私と同じ寮のマルフォイとその取り巻きがグリフィンドール生にうざがらみしているのが見えた
こんなところで喧嘩みたいなことをしているとスリザリン寮が減点されかねないと思いその集団に割って入った
🎀「ちょっとあなた達何してるの?この子達が困ってるじゃない」
マルフォイ達に隠れて見えなかったが、絡まれていた子達は額に雷のような傷のあるハリー・ポッターと友達であろう、赤毛でくりっとくせのある髪をしている男の子みたいだ
🐍「これはこれはマクミラン家のあなたじゃないか。聖28一族の家系がグリフィンドール生の肩を持つなんて落ちぶれたな」
マルフォイは眉をくいっとあげて睨み付けるように言った
🎀「あら、マルフォイ家も落ちぶれたものね」
🐍「なに?」
マルフォイの顔が険しくなる
🎀「だって、人目も気にせず同級生を馬鹿にしてるもの」
するとマルフォイは私を睨みつけ、なにも言わずに取り巻きと一緒にどこかに去っていった
🎀「大丈夫だった?ごめんねうちの寮生が」
ポッターの隣にいたウィーズリーが、少し後ろに下がりポッターの後ろに隠れた
ポッターも私を警戒しているようにじっと見た
それも仕方ない
さっきまで私と同じ寮のスリザリン生といがみ合っていたから
なんとなく気まずい沈黙が流れる
どうしようと少し焦っていると
Harry ⚡「助けてくれてありがとう。僕は、、」
とポッターが沈黙を先に破った
🎀「ハリー、ハリー・ポッターでしょ?」
⚡「そう、僕の名前を知ってるんだね」
🎀「ええ、逆に知らない人はいないと思うな。だって貴方は魔法界では有名人なのよ?」
ポッターは少しはにかんだ
そして、隣に顔を向けて言った
⚡「僕のとなりにいるのはロナウド・ウィーズリー、みんなからロンって呼ばれてる」
🎀「あー!ウィーズリーさん!!」
すると後ろに隠れていたロンが
Ron♟️「僕を知ってるの?」
と言いポッターの後ろからぴょこっと顔を出した
🎀「えぇ!あのフレッドとジョージの弟君だよね。2人からあなたの事を何度か聞いたことある」
♟️「と言うことは君はフレッドとジョージの同級生?」
🎀「そう!あ、申し遅れてたね。私はあなた・マクミラン。よろしくね」
私はニッコリと笑った
⚡♟️「うん、よろしくね」
2人も少し笑った
その後クディチの練習を見学しに行くと言い2人は歩いていった
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今思うと、この出会いからドラコからの意地悪な絡みが始まるきっかけとなり、同時にハリー達と仲良くなる事にも繋がった
当時3年だった私は6年になり、出会ってから3年がたった
3年間は色々なことがあった
相変わらずドラコはハリー達にちょっかいをかけにいくし、ドラコが夜、寮を抜け出しスリザリンが減点されていたり……思い出すだけできりがない程たくさんある
そして私はこの3年の中で、新たな感情に気がついた
それは "恋" だ_______












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。